11月13日:今日は「いいひざの日」
加齢に伴い気になってくるといわれる、「ひざ」の痛みや違和感。ひざは、歩くうえで特に重要な関節ですよね。ひざを痛めてしまうと、歩行困難になり、日常生活が難しくなってしまうことも…。
そんな大切な部位だからこそ、普段から痛めないように気をつけることが重要です。今日は、若いうちから気をつけたい!「ひざ」をいたわる習慣を3つご紹介します。
【1】適度な運動を習慣にする
運動不足になってしまうと、血行不良になるだけでなく、筋力が衰えて肥満にもつながりますよね。その結果、ひざへの負担が加速してしまいます。
激しい運動をする必要はありませんが、ウォーキングや筋トレなどを習慣にして、筋力や柔軟性をつけることが重要です。
特に、テレワークで運動不足になっている方は、ダイエットだけでなくひざのためにも、軽い運動を取り入れてみるとよさそうです。
【2】湯船に浸かる
入浴することで血行が良くなり、さらに関節の動きが滑らかになると言われていますよ。
疲れている日も、できるだけシャワーだけで済ませず、しっかりと湯船につかりましょう。入浴習慣は、もちろん冷え対策にもおすすめです◎
【3】関節痛を予防する栄養素を摂取する
関節痛を予防するといわれる成分といえば
- コンドロイチン
- グルコサミン
- コラーゲン・トリペプチド
など。ドラッグストアなどでもこれらのサプリメントが発売されていますよ。「ちょっと気になるな」という方は、まず手軽なサプリメントを試してみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?関節痛は少しずつ進行すると言われています。
「まだ若いし」「痛みがないから大丈夫!」と過信せず、将来のためにも、早いうちから予防や対策をしておきたいですね!
「いいひざの日」とは?
寒さが増してひざが痛み出す時期に、コンドロイチンZS錠などの関節痛の薬を開発するゼリア新薬工業株式会社が、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけるために制定した日。日付の理由には覚えやすいように11と13で「いいひざ」と読む語呂合わせも含まれている。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!