コーヒー&アイスが絶品!銭湯を改装したカフェ「レボン快哉湯」

 

10月10日:今日は「銭湯の日」

銭湯って、なんだか良いですよね。私の住んでいる家の近くにも銭湯があります。ちょっとお湯の温度が高いのですぐのぼせてしまうのですが、昔ながらの佇まいに安心感を覚えます。

さて、先日、東京・入谷をお散歩していたら、銭湯を改装したカフェに出会いました。

レボン快哉湯

レボン快哉湯(れぼんかいさいゆ)、こちら、なんと、銭湯を改装したカフェなんです!

色々な想いから生まれた、銭湯カフェ

築90年を超える銭湯を改装して生まれ変わったというカフェ「レボン快哉湯」。

1928年に開業したものの、2016年にオーナーの引退によりお店を畳むことに。それでも、この建物は未来に残したい、そんなオーナーの想いから再活用プロジェクトが発足。そうして、建築会社のオフィスとして生まれ変わりました。

ですが、再び地域の方々の憩いの場にもしたい…そうして、脱衣所部分をカフェにすることに決めたそう。

現在は浴室内部分が建築会社のオフィスとして、脱衣所がカフェとして使われていますよ。

レボン快哉湯

おすすめは、コーヒーとアイス

このカフェに訪れたらおすすめしたいのが、温度や時間を調整しながら焙煎しているコーヒーと、添加物は一切不使用のアイスのマリアージュプレートです。

私がいただいたのは、ココナッツ&コロンビア(¥1,080)※夏季限定メニューのため現在は終了しています

お店の方に、「まずコーヒーを飲んでから、アイスを食べて、アイスが口の中で残っている状態でまたコーヒーを飲んでみてください」と教えていただき、早速試してみると…コーヒーとアイスの風味が合わさって新感覚の味わいに!

お尋ねしたら、コーヒーとアイスの組み合わせを徹底的に追求しているとのこと。とても面白い体験でした。

昔ながらの銭湯の雰囲気と、モダンなカフェが見事に融合した、素敵な空間。ぜひみなさんも足を運んでみてください!

レボン快哉湯(れぼんかいさいゆ)

〒110-0004
東京都台東区下谷2-17-11
12:00 ~19:00
東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩3分
定休日:不定休

※営業時間や定休日は変更になることがございます。事前にお店のInstagramなどでご確認ください

「銭湯の日」とは?

1964年の東京オリンピックの開幕日にちなみ、スポーツで汗をかいたあとに入浴をすると健康増進につながることから東京都公衆浴場業生活衛生同業組合が1991年10月10日に制定。10月10日を銭湯(セントウ=1010)と読む語呂合わせもその日付けの由来のひとつ。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!

 

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雑学コラム「今日は何の日?」

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
Written by

林 美帆子

大学卒業後、大学職員として3年間勤務するもコンディションを崩し退職。その後、池田千恵さんの著書『朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!』と出会い、朝活を開始。朝活をきっかけに、夢が次々と叶いだす。現在は会社員として働きながら、ライターやコラムニストとしても活動中。最近お気に入りの朝時間の過ごし方は、マインドフルネス瞑想をすること。朝時間を丁寧に過ごすと、その日1日がより豊かなものになる。ということを多くの方に広めていきたいです。

【Instagram】https://www.instagram.com/miho333
【ブログ】https://ameblo.jp/cheerful32/

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