9月25日:今日は「主婦休みの日」
今日は、主婦休みの日。年中無休で家事や育児を頑張る主婦(主夫も含む)の方が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための日なのだそう。
日々忙しく過ごすすべての方におすすめなリフレッシュ方法が、「マインドフルネス瞑想」。
今回は初心者でも出来る「マインドフルネス瞑想」をご紹介しますね。
姿勢は自分の心地よさを優先
まず、姿勢について。姿勢は座っても横になっていてもOK。ですが、横になると眠ってしまいやすいので、慣れるまでは座り姿勢をおすすめします。私はいつも、胡坐をかいて座っていますよ。
自分の心地良い姿勢で座ったら、目を閉じ、普段よりもゆっくりと丁寧に呼吸をしていきます。そして、呼吸だけに意識を向けていきます。
雑念は湧いてもいいの?
呼吸に意識を向けようとすると、おそらく雑念が湧いてくると思います。雑念は湧いても問題ありません。雑念が湧いたら「あ、今私はこう思っているんだな」と、受け流していきます。
「瞑想中に雑念が湧いたらいけない!」と思っている方もいるかと思います。でも、全くの「無」になるなんて正直無理です。それに、「雑念が湧いたらいけない!」と思えば思うほど雑念は湧いてくるものです。雑念が湧いたら受け流す、それを繰り返していけばOKです。
何分くらい行うのが理想?
瞑想は行う「時間」よりも「継続」することのほうが大切。時々30分行うよりも、毎日5分続けることのほうが理想的です。
瞑想を行うと、どんな良いことが起きるの?
個人差がありますが、ストレスが減ったり、集中力が高まったり、感情のコントロールが楽になったり…と、様々なメリットがあると言われています。
私自身は、なんといってもストレスが大幅に減りました。ちょっとしたことにイライラすることがなくなり、生きやすくなったように感じてます。
いかがでしたか?瞑想は、1日に5分でもOK。忙しい方は、眠る前に行うのもおすすめですよ。睡眠前の瞑想は、安眠効果もあると言われています。最近は瞑想用の無料アプリもたくさん登場しているので、ぜひ活用してリフレッシュしてみてくださいね。
「主婦休みの日」とは?
年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための日が「主婦休みの日」。1月25日、5月25日、9月25日がその記念日。女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの年3日を設定したもので、主婦の価値を再認識する日との提唱も行っている。ちなみに「主婦」とは普段から家事を主に担当している人のことをいい「主夫」も含む。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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