9月5日:今日は「計画と実行の日」
今日は、「計画と実行の日」。
毎日生活する中で、「やりたいことはあるんだけれど、なかなか行動できない」…仕事でもプライベートでも、そんな風に思うことってありませんか?
私自身、やりたいことはたくさんあるのになかなか実行できず、どんどん自己嫌悪に陥っていた時期がありました。このままではいけない!と色々試してみた結果、効果があったアクションが3つあります。
今日はその具体的なアクションをご紹介します!
【1】目標を「周囲に宣言」しておく
たとえば「ダイエットする!」「〇〇という資格を取る!」など、明確な目標がある場合、それを周りに宣言するようにしました。
宣言してしまえば、後には引けなくなるもの。「そういえば、ダイエットは順調?」「資格はもう受けたの?」と、周りからも気にしてもらえるのでモチベーションが維持できます。
今現在も、10月にある資格試験を受けることを周りの人に話すことで、自分を追い込んでいますよ。
周りに話すと、同じ目標を持っている人、またはその目標を既にかなえた人ともつながることができます。ぜひ目標は口に出して、誰かに話してみましょう!
【2】「目に見えるところ」に目標を書く
冷蔵庫でも、ドアでも、鏡でもなんでもOK。毎日目にするものに目標を書いた付箋に貼っておく方法も、実行につながる効果がありました。目に入る頻度が増えることで、常に目標のことを考えて行動できるようになりますよ。
たとえば私は今ノートPCに「広背筋」と書いた付箋を貼っています。
どういうことかというと、今の私の目標は「常に姿勢の綺麗な人でいたい!」というもの。「広背筋」とは、文字通り背中の筋肉のこと。この付箋を見ると、「今、猫背になってた!広背筋を意識しなきゃ!」と思えるので、自然に綺麗な姿勢がキープできるのです。
もちろん「資格取得◎」とか「〇kgやせる」など目標そのものを書いてもOK。毎日目にするだけでも変化が出てきますよ。
また、スマホの待ち受け画面に目標に関する写真を使うのもおすすめ。私は、憧れのアイドルを待ち受け画面にしています。彼女を見るたびに、「私もこんな女性になりたいなぁ」という想いが沸き起こり、「よし、ダイエット頑張ろう!」と気合いが入ります。
【3】「目標達成後のわくわく」を想像する
自分がたてた目標が達成したあと、どんな良いことが待っているか…そのわくわくを想像するのもおすすめです。
たとえば、「〇kgやせる」という目標だとしたら、着たい服が着られるようになる、とか、水着を堂々を着られるようになる、とか。そんな未来をリアルに想像したら…なんだか行動せずにはいられなくなりませんか?(私はそうでした!)
既にその目標を達成したと仮定して、その時の喜びを1度思いっきり感じ切ってみてください。そうすると、モチベーションも一層高まるはずです。
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この3つの方法は、今すぐにお金をかけずに実行できるものばかり。ぜひ楽しみながら、目標達成を目指してくださいね。
「計画と実行の日」とは?
「計画と実行」を理念に事業支援を行う株式会社ピー・アンド・イー・ディレクションズが制定。計画(Planning)を立てて実行(Execution)することの大切さを、世の中に広めていくのが目的。日付は計画の計の字が9画であり、実行の英字のExecutionの頭文字Eがアルファベットの5番目であることと、同社の設立日が2001年9月5日であることから。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!