8月22日:今日は「はいチーズ!の日」
写真を撮るときの掛け声といえば、「はいチーズ!」が定番ですよね。でもなぜ、「はいチーズ!」と言うのでしょうか?
この理由には諸説あるようですが、「チーズ」と発音するときに口元が「イ」の口になり、笑顔のように見えることから広まり親しまれているようです。
今日は、写真を撮られるときにおすすめ!私がいつも意識している小ワザを3つご紹介します。
【1】撮られる寸前まで「目を閉じておく」
私はシャッターを押す瞬間に目を閉じてしまうことが多く、出来上がった写真は半開き…という悲しい経験を何度も繰り返してきました。
その結果、「ならば、撮られる寸前まで目を閉じておけばいいのでは?」という結論に至りました。
なので、「はいチーズ!」の「チ」辺りで目をカッと開くようにしています。ただ、あまりに見開くと怖い表情になってしまうので、その点は注意が必要です。
【2】筋トレ効果も!「ウイスキー体操」で笑顔の練習
急にカメラを向けられても、ぎこちない笑顔になってしまう…なんてことはありませんか?特に、マスク生活が続く今日この頃、以前にもまして表情筋を使っていない方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが「ウイスキー体操」。
やり方は簡単で、ゆっくり顔全体を使って「ウ」「イ」「ス」「キー」と言うだけ。声に出さず、口パクで大丈夫です。
写真を撮る前にこのウイスキー体操をしておくと、顔回りの筋肉がほぐれて笑顔が作りやすくなりますよ。これ、実際にやってみると分かると思うのですが、結構疲れるんです!ちょっとした顔の筋トレにもなっておすすめです。
私はこれを3年続けてきた結果、カメラを向けられた瞬間に笑えるようになりました。
【3】自分の「利き顔」を知っておく
意外と知らないのが、自分の「利き顔」。
顔のパーツは左右で若干異なるもの。そのため、どちらから撮られるかによって印象が大きく変わってくるのです。
ちなみに私の「利き顔」は、どちらかというと右。ほうれい線の溝が左より右のほうが薄いこともあってか、右から撮られたほうが若々しい印象になるためです。なので、写真を撮られる場合は「なるべく右から撮ってほしい」とお願いしています。
自撮りをしてみたり、人にお願いしてあらゆる角度から撮影してもらったりして、自分の「利き顔」はどちらかを確認しておくのがおすすめです。
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以上、私が写真を撮られるときに意識している自己流の小ワザをご紹介しました。
どれも今すぐできるちょっとしたコツばかり。まずは自撮りで試してみてください♪
「はいチーズ!の日」とは?
「一枚の写真から千の笑顔を。」をモットーに「はいチーズ!」を運営する千株式会社が制定。「はいチーズ!」はカメラマンが保育園・幼稚園の行事などを撮影した写真をママやパパが見たり買ったりできるインターネット写真サービスのこと。日付は8月22日を8/22として、こどもたちのとびきりの笑顔の写真を撮るための掛け声である「は(8)い(1)チ(2)ーズ(2)!」の語呂合わせから。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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