朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ～ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、人気の料理番組のテキスト『おかずのクッキング』。
巻頭特集は料理研究家・土井善晴さんの「気楽につくる夏の料理」です。これからの季節に元気が出るおかずがたくさん。コウケンテツさんの「お気に入りのなす料理」、飛田和緒さんの「初夏の常備菜」、大原千鶴さんの「おばんざい」など、盛りだくさんの内容です。
『おかずのクッキング 234号(2021年6月/7月号)』
出版社：テレビ朝日
夏の日に、おうちでもりもり食べたい。肉じゃが、ピーマンの肉づめ、鶏にら、ポークカレー、夏野菜のトマト煮。「なつやさい見たらげんきでた」土井先生の言葉どおりに、力がわいてくるような力強いおかずが並びます。
肉じゃがは「味の濃いとこ、薄いとこ、ムラがあるからおいしい」。スペアリブの酢煮は「ちょっと大きめの器にどさっと盛る。楽しい食事」。料理に添えられた魅力的なひと言に、おいしそうな食卓が目に浮かんできます。夏のおやつに嬉しい、冷やしぜんざいやわらび餅の作りかたも載っています。
みずみずしい野菜たっぷりの料理をしっかり食べて、体にこたえる梅雨時と暑い夏を乗り切っていきましょう！
先日ご紹介した土井善晴さんの本、こちらもぜひどうぞ。
＊『くらしのための料理学』
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
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