朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ～ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、月曜日の朝の読書リスト。
小さな楽しみが待っていれば、月曜の朝がちょっとハッピーになる。毎日を素敵にしてくれる、おいしいおにぎりピや暮らしの工夫にまつわる本を選びました。いつもの一週間を新しい気持ちで過ごすための２冊をどうぞ。
おにぎりレシピ。
丸ごと一冊おにぎりの本。101通りの美味しいおにぎりには「シンプルなごちそう」の魅力がぎゅっとつまっています。
具材を中に入れてにぎるおにぎり、ご飯と具材を混ぜてにぎるおにぎり、炊き込みおにぎりに焼きおにぎり、それから寿司スタイルのおにぎりも。具材の組み合わせやアイデアは無限大。明日はどんなおにぎりにしようかな。朝食やお弁当にシンプルなごちそうをぜひ。
『おにぎりレシピ101』
著者：山田玲子
出版社：大和書房
暮らしのアイデア。
雑誌『暮しの手帖』長期連載「エプロンメモ」から640篇をよりぬいたベスト版です。早春の章から冬の章まで、季節に沿って、昔ながらの知恵や日々の暮らしに役立つ楽しいアイデアを紹介します。
思わず心が弾むようなことや毎日が明るく色づくようなこと。たとえば「朝から音楽」というアイデア、とても素敵です。料理をおいしくするひと工夫、忙しい朝のための軽朝食、整理・片付けの仕方、人づきあいのヒントなど、実用的なエプロンメモのなかに、小さな楽しみやサプライズが散りばめられています。
『エプロンメモ よりぬき集』
編集：暮しの手帖編集部
出版社：暮しの手帖社
ハッピーな解決法。
子どもの日常のさまざまな悩みをテーマにした一冊です。小学生のおちゃめなまきっぺを主人公にさまざまな「こんなときどうする？」を紹介し、ハッピーな解決法を提案しています。
たとえば、お母さんがかぜを引いてしまったら。これって子どもにとっては大ピンチ。さあ、こんなときどうする？ 著者のアドバイスは「病人のためのごはんと家族のためのごはんを作れるようになろう」。家族にありがとうって伝えたいときは、ちゃんと言葉にしてどんどん伝えよう——。
朝倉世界一さんの漫画が愉快で楽しいです。毎日つぎつぎ困ったことは起きるけど、なんとか乗り越えていけそうな勇気がわいてくる一冊です。
『大人になる前におぼえておきたい こんなときどうする!? かいけつブック』
著者：辰巳渚／まんが：朝倉世界一
出版社：毎日新聞出版
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
＊『おにぎりレシピ101』
＊『エプロンメモ よりぬき集』
＊『こんなときどうする!? かいけつブック』
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
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