スキンケアやメイク、着替え、荷物の準備や朝ごはん作り。朝はやることが多くて時間との勝負になりがち。できるだけ「時短」「効率化」できると嬉しいですよね。
そこで今回は、特に料理やお弁当作りがラクに、効率的になる「キッチン」の収納アイデアや調理のコツを3つご紹介します。
使いたいものがパッと見つかる!「ボックス収納術」
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キッチンの中でも種類・数が多い調味料や乾物、缶詰などの食材。「どこに入れたっけ?」「たくさんあって見つかられない…」なんてことはありませんか。食材はきちんと整理できていないと探す手間がかかってしまうもの。
そんな時におすすめなのが、100円ショップやニトリなどで買える白いボックス。カテゴリー毎に分ければ使いたいものが一目瞭然です!朝ごはんやお弁当に便利なスープの素やふりかけは、袋から出して並べておくとパッと取り出せますよ。
食材だけでなく、キッチン用の洗剤やスポンジなども同じように収納すると使いたい時にすぐ見つかります◎
ボックスは同じブランドで揃えなくても色が似ているだけで統一感が出るので、用途によって大きさや形を選びやすいところもポイントです。
使いたい時すぐ見つかる!散らかりがちな「食品収納」整理術3つ
ひと手間で料理が楽ちんに!「冷凍カット野菜」
朝ごはんやお弁当作りが楽になる調理アイデアが、料理研究家のヤミー(清水美紀)さんイチオシの自家製「冷凍カット野菜」です。
すぐに使える冷凍野菜があれば、栄養も彩りも時短でアップ!小分けしておけば、必要な分だけ使えて無駄もありません。冷凍することで食材の繊維が壊れ、火の通りが早くなり調理が時短できるメリットも◎
- 玉ねぎ
目にしみたり、においが気になる玉ねぎ。朝からは切るのはちょっと面倒ですよね。薄切りやざく切りなど好みの大きさに切って冷凍しておけば、使い道に合わせて使えて重宝しますよ♪
- きのこ
冷凍すると栄養価が高くなるといわれているきのこ類は、数種類ミックスしておくとさらに旨味がアップ!今の時期はスーパーなどで安く手に入ることも多いので、ぜひまとめてストックしておいて。
- キャベツ
一玉買うとなかなか使いきれないキャベツは、食べやすい大きさにカットして冷凍庫へ。洋風・和風など何にでも合う使い勝手が良い食材◎メインとしても使えるので朝ごはんだけでなくお弁当にも便利ですよ。
お皿が取り出しやすくなる「食器棚のカスタマイズ」
サイズや種類が多い食器類はいざ使うときに食器棚から取り出しにくい、なんてことがありがちなアイテム。忙しい朝に使いたいお皿が見つからずイライラ…という事態は避けたいですよね!
そんなお悩みをお持ちの方は、食器棚を買い替えずに効率化が叶う、収納カスタマイズを試してみては?無印良品の収納アイテムを使えば、簡単に取り出しやすい食器棚を作れます♪ 使う頻度を考えて収納場所を決めるとより使い勝手がよくなりますよ。
- 下段
普段はあまり使わない大きなお皿や重たいものを下段にしまいます。ファイルボックスを立てて引き出しのように使うと、重たい食器も縦にしまうことができて取り出すときも楽々♪
- 中段
使いやすい中段は普段よく使う食器類を入れます。アクリルの仕切り板を使うことで、どうしても空いてしまう上のスペースを有効活用。棚を増やすことで収納力は2倍になります!アクリル板はすべりも良いのでスムーズに出し入れができますよ。
- 上段
マグカップやグラスなどを種類別に並べます。取り出しにくい一番上の棚には、来客用のカップや食器などを、ボックスを使って引き出し風に。透明のボックスを使うことで何が入っているのかも確認しやすいですよ◎
「無印良品」の3アイテムで!食器棚を簡単に使いやすくする方法
時短につながるキッチンのアイデアを3つご紹介しました。ちょっとした工夫やアイデアで、朝の料理や支度がぐっと快適になりますよ◎簡単にできるものばかりなのでぜひ試してみてくださいね♪