浸して詰めて焼くだけ!簡単かわいい「パプリカボートのパングラタン」

 

おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

今日は、簡単に作れて見た目もかわいい、カラフルなパプリカが主役の「パプリカボートのパングラタン」をご紹介します。難しい作業はひとつもなし!な簡単レシピなので、休校中のお子さんと一緒にトライしてみてくださいね。

今週のセルフケア食材「パプリカ」

パプリカ

パプリカには、イライラしている気持ちをやわらげ、リラックスさせる作用があります。香りの良い食べ物には、気持ちを落ち着かせたりリラックスする効果が期待できますよ。パプリカやピーマン以外に、香味野菜、柑橘類、薬味類などもおすすめです。

「なんだか気持ちが落ち着かない」「最近怒りっぽいかも..」などと感じるときは、ぜひこれらの野菜を食べてみてください。

浸して詰めて焼くだけ!簡単かわいい「パプリカボートのパングラタン」

浸して詰めて焼くだけ!簡単かわいい「パプリカボートのパングラタン」

材料(2個分)

  • パプリカ 1個
  • 食パン(8枚切り) 1枚
  • トマトジュース(無塩) 100ml
  • 塩 ふたつまみ ※トマトジュースが有塩の場合は不要です
  • コンソメ(顆粒) 小さじ1/4
  • ピザ用チーズ 20g
  • パセリ(みじん切り) 適量

作り方

1) 水大さじ1/2(分量外)でコンソメを溶き、トマトジュースと塩を加えよく混ぜておく。パプリカは縦半分に切り、ヘタを残して種とわたを除く。(オーブンを使う場合は180℃に予熱する)

2) 食パンを小さめの一口大に切り、(1)に浸す。優しく混ぜながら汁気が少なくなるまでパンに吸収させる。

3) パプリカに(2)を詰め、ピザ用チーズをのせる。アルミホイルの上にのせ、180℃のオーブンで10分焼く。トースターを使う場合は、低めのワットで焦がさないよう10分ほど焼き、チーズに焼き色がつくまでワット数を上げて調整しながら焼く。

浸して詰めて焼くだけ!簡単かわいい「パプリカボートのパングラタン」

◎Instagramにて薬膳や料理教室について発信中です。

齋藤菜々子 Instagram:@nanako.yakuzen

☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

働く女子の簡単セルフケア朝ごはん

薬膳に詳しい料理家さんに教わる、忙しい朝でもできる「セルフケア」朝ごはんレシピ♪
Written by

料理家 齋藤菜々子

料理家・国際中医薬膳師

IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。アシスタントの傍ら、日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。
「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(2020年10月16日発売)

Instagram:@nanako.yakuzen

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング