おはようございます♬
Thanksgiving(感謝祭)が終わり
すっかりクリスマスモード全開のアメリカです。
今日はそのサンクスギビング(感謝祭)の
買い出しのときに見つけた
新しいお会計システム(アプリ)
『Scan, Bag, Go』を見つけた私が放った
間違い英語を即座に訂正されたけれど
よく考えてみたらここ数年で耳にする機会が
ぐっと増えた旬な英語表現だと思うので
ご紹介させていただきます♬
まずはその新しいお会計システム。
こんな感じでショッピングバッグと
なにやら大きな計算機のようなものが入口に
ドーン!
よく見てみると
◎Download the mobile app today.
モバイルアプリをダウンロード
◎Scan and bag items as you shop.
買いたいものをスキャンしてバッグへ
◎Pay at self checkout… and go!
セルフレジで支払いをしてあとはGo!
とあります。
どうやらこの計算機みたいな端末は
バーコードリーダー(携帯電話がなくてもOKな模様)
要するに買いたいものを
カゴを持たずに自分のショッピングバッグに
バーコードをスキャンしながら直接入れていき
最後にセルフレジで合計金額を支払うという
レジに並んだり
スキャンしてから支払う時間を
短縮できますよ、というお会計システム。
ユニクロのセルフレジの上に
全部一気に乗せたらお会計ができる、ほど
画期的なシステムではありませんが
基本、便利&早い&軽いに興味のない
アメリカにしては相当画期的なお会計システム。
Scan, Bag, Goのご紹介でした。笑
(なんかどこかの回し者みたいですよね…はは)
しかも調べてみたら日本のスーパーでは
すでに似たようなシステムを利用している模様。
ちっともニュースじゃない。涙
というわけでせっかくのみなさまの貴重な朝時間
最後に1つだけでもお役立ち情報を!
記事の冒頭にもお話しました最近やたらよく聞く
『Legit』の使い方。
Legitは元々はLegitimateを短縮した言葉で
「質が高い、本物だ」という意味でした。
それが、ここ数年では
質が高い&ホンモノ=最高にかっこいい
という感覚で使われることが増えてきていて
先ほどのScan, Bag, Goを見て
Wow, that’s really legit.と言ってみたんですが…
前述のように即座に旦那さんからのNG
「言いたいことがわかるけど多分間違ってます」
いただいてしまいました…
これ複雑なことは何もなくて
①モノに対して使うLegitは
「本物だ」という意味
(偽物・本物の「本物」の意味もあるし
クオリティが高い、素晴らしいと言いたいときにも)
②人に対して使うLegitは「最高、かっこいい、
いい感じ、素晴らしい」という意味
(CoolやAwesome、Epicなんて言い換えも可能です)
③出来事に使うLegitは「ガチ(マジ)本当」
という意味になったりするようです。
例を挙げるとうーん。
①That Picasso is legit.
このピカソ(の絵)は本物です。
②You’re legit!
キミって最高だね!
③I met President Trump, this is legit!
私トランプ大統領に会ったんだよ。マジだから!
そして義理の従兄弟Navinくんがやたらと使う
That was totally legit.
あれマジでかっこよかった。は若い世代から
とにかくよく聞くフレーズなので
totally legitで「マジ(めっちゃ)かっこいい」
なんて感じで言っているハズ。
と、いうわけでこれいきなり初対面の人に使うと
結構、生意気というかこう品のない感じにも
聞こえてしまう可能性のあるLegitなので
使い方にはぜひご注意を。
とにかくテレビでも普段の生活でも
やたらと聞く機会が増えているので
紹介するなら今しかないタイミングで
書くことが出来て良かったです。12月感ないけれど笑
師走に入り、忙しさも寒さも格段UPと思います。
みなさまどうぞご自愛くださいませ。
そしてSweetな1日をお過ごしください♡