11月27日:今日は「組立家具の日」
もともと完成しているものだけでなく、自分で組み立てる「組立家具」や、用途に合わせた使い方ができる「カラーボックス」など、いろいろな種類から選べる「家具」。
中でも、縦・横どちらでも使え、シンプルで軽く、コスパがよい収納家具といえば、「カラーボックス」。リビング、キッチン、子供部屋、洗面所…どこのご家庭にも必ず一台はありそうな、ロングセラー商品のひとつですよね。
今日は、年末に向けてお部屋の片づけや模様替えを考えている人におすすめの、カラーボックスの活用アイデアについて調べてみました♪
クローゼットにも机にもなる!?「カラーボックス」活用アイデア3つ
【1】収納ボックスをセット!「引き出し付きの棚」にアレンジ
まず、カラーボックスといえば思いつくのが、細々したものをしまう収納家具としての活用法。
ファイルや小物など、そのまま収納することもできますが、カラーボックスにすっぽりおさまるサイズの収納ボックスを組み合わせると、引き出しのように目隠し付きの収納家具になりますよ。
収納ボックスを使うと、取り出しやすいだけでなく、お部屋がスッキリとした見た目になるメリットも◎
私のおすすめの収納ボックスは、無印良品で販売しているプラスチックケースやカゴ!
ナチュラルでかわいいものが多いので、モノがごちゃごちゃしてしまう…という人にはぴったりですよ。
収納ボックスがないけど、スッキリさせたい…という方は、目隠し用の布をつけてみて。
季節ごとに布を変えれば、お部屋の雰囲気をチェンジでき、一石二鳥!秋冬シーズンはチェックなど、温かみのある柄や素材を選ぶのがおすすめです♪
【2】つっぱり棒で◎「ハンガークローゼット」にアレンジ
カラーボックスの間の板を外して、縦にして置き、お子様用の簡易クローゼットとして使う方もいるそう。!
板を外したら、100均ショップで買えるつっぱり棒を上のほうにつけるだけ。3段カラーボックスの高さが、子ども用の服をかけるのにぴったりなのだとか。
大人のコートなどは高さが足りない&おもすぎてつっぱり棒が支えきれないかもしれませんが、シャツなど長すぎず重すぎないトップスなら、大人用にも使えそうですよね。
【3】意外!?木の板を組み合わせて「机」にアレンジ
カラーボックスを2つ使って、机にアレンジしちゃう人も多いよう。2つのカラーボックスを少し離して並べて、木の板などを上に置くだけ!
ただ、カラーボックスの高さによっては高すぎる場合もあるので、事前に使うイスと見比べつつ、サイズを確認してみてくださいね。
板を置くときは、滑らないように「滑り止めシート」を下に敷くのがポイントだそう。滑り止めシートは100均ショップや香具屋さんんで手に入りますよ♪
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シンプルだけに、いろいろなアレンジが楽しめる「カラーボックス」。
年末の大掃除ついでに、お手頃なカラーボックスを使って、お部屋の模様替えを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
「組立家具の日」とは?
和歌山県海南市の家具、インテリア用品、医療機器などを扱う株式会社クロシオが制定。1967年に同社の深谷政男氏によって考案、命名された「カラーボックス」が大ヒット。その歴史をふまえて組立家具の普及が目的。日付は深谷政男氏の誕生日(1941年11月27日)にちなんで。
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