毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪
最近よく聞く「サステナビリティ」って?リサイクルに関する英語3選
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、選手村で使う寝具を発表しました。ベッドフレームはなんと「段ボール製」!約200kgに耐えられる上に、大会後は古紙として再生利用できるなど「持続可能性」にも配慮したそう。
環境にも配慮した技術とはすばらしいですね!
今回は、この「持続可能性」「リサイクル」にまつわる英語をご紹介いていきます。
段ボール:cardboard
段ボール箱は「cardboard box(case)」と表現します。
例) It was unveiled that cardboard beds will be used at the athletes’ village this week.(=今週、選手村で段ボール製のベッドが使用されることが発表されました)
古紙:used paper
古い紙=old paperではなく「used」が正解です。
例) The beds will be recycled as used paper after the 2020 Tokyo Olympics and Paralympics.(=そのベッドは2020年東京五輪・パラリンピックの後、古紙としてリサイクルされます)
持続可能性:sustainability
最近「サステナビリティ」というカタカナでをよく耳にする事、増えていませんか?サステナビリティは「持続可能性」という意味です。
例) One of the event’s themes is sustainability.(=イベントテーマの一つは、持続可能性です)
世界に誇る日本の技術が、さらに広まってほしいですね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)