おはようございます!フードスタイリストの河合真由子です。
梅雨は蒸し暑いだけでなく、お天気がぐずつく日が多い時期。なんとなくブルーになり、気持ち的にも少しだらっとしがちですが、そんな時こそ気持ちを引き締めて規則正しい生活をおくりたいものです。
今日は、「毎日の朝ごはん習慣をつづけるコツ」について、わたしなりに実践していることをご紹介します。
【1】朝ごはんの定番メニューを決める
朝ごはん習慣をつづけるコツ。1つめは「朝ごはんの定番メニューを決めること」です。
最近巷では、毎日の朝食風景をインスタグラムにアップする人を多く見かけます。色とりどりの食材と凝った盛り付けで、おしゃれな食器が並ぶ風景は、見ているだけでよだれがでそうですが…朝ごはんを毎日つづけるなら、最初からそのレベルを目指さないことが大切だと思います。
毎日無理なくつづけるには、まずは最低限の朝ごはんの定番メニューを決めておきましょう。わたしの場合は、「ごはんと味噌汁」と決めています。
最初から決めておくことで、前日夜になんとなく、ごはんの準備や味噌汁を取り分けておくなど、翌朝の朝ごはんのことを気にかける習慣がついてきます。
そうすると、朝おきて、「今日何食べよう…」などと迷うことがなく、習慣的にごはんの準備ができるようになります。
【2】食べるのが楽しみな「ごほうび食材」を用意しておく
朝ごはん習慣をつづけるコツ。2つめは「ごほうび食材を用意しておくこと」です。
朝ごはんへの、また、早起きへのモチベーションをあげるためにも、たまの「ごほうび食材」を用意しておくのはおすすめです。
例えば、夜たべるとちょっと罪悪感のあるいただきものの高級スイーツや、旅先で自分用のお土産に購入したごはんのお供など。
それ一つあるだけで、食欲とちょっとのワクワク感をかきたてられるような「ごほうび食材」を準備しておくと、朝ごはんの楽しみが増えると思いますよ。
【3】一緒に朝ごはんを楽しむ仲間をつくる
朝ごはん習慣をつづけるコツ。3つめは「一緒に朝ごはんを楽しむ仲間をつくること」です。
わたしは、たまに友人知人を誘って、外で朝ごはんをたべることがあります。また、時間が許せば、仕事で朝ごはんミーティングを提案することもあります。
何事も一人でがんばると孤独との戦いになりがち。たまには気分転換も兼ねて、誰かと一緒に朝ごはんの時間を共有することで、毎日たのしくつづけやすくなります。
また、今どきは、オンラインで楽しむ仲間をつくるというのも手です。冒頭のインスタグラムもしかりですが、同じように、朝ごはん生活を楽しんでいる人とオンラインでつながることで毎日の朝ごはんづくりにも張り合いがでてくるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
朝ごはんは食べたほうがいいとわかっていても、いざ毎日つづけるとなるとハードルが上がります。そんなときは、まずは、最低限の定番メニューを決めておき、作る&食べる癖をつけるところからはじめましょう。
加えて、たまのごほうび食材や一緒に楽しむ仲間を見つけることで、楽しみながら無理なくつづけることができるようになるとおもいます。
ジメジメして過ごしにくい梅雨の時期こそ、毎日の朝ごはんをきっかけに、規則正しい生活をおくりましょう。1日の始まりに元気をチャージできるだけでなく、気持ちにもメリハリがつきますよ。
フードスタイリスト 河合 真由子
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