おはようございます♬
みなさんご存知かと思いますが
私の住んでいるシアトルは『アメリカの西海岸』
LAやサンフランシスコのあるカリフォルニアや
ポートランのあるオレゴンと同じ西側にあります。
そして政治の中心ワシントンDCや
ニューヨークやボストン、シカゴは『東海岸』に。
この東西・両サイドのことはよく耳にするけれど
案外、日本では話題になりにくいのが
アメリカの真ん中、そしてその南部や北部。
かくいう私も、具体的にぽんぽんと
街の名前が出てきません。
でも美味しい食事、となると話は別。
アメリカ南部にはとっても美味しい料理が
これでもかってくらいたくさんあるんです♬
特にその朝食!
ウィキペディアによるとアメリカ南部の朝食は
イギリス・フランス・西アフリカ・カリブ地方
スペインなど多くの国(入植者)の影響を受け
他のエリアとはまた違った滋味深い料理が特徴。
そのひとつが、我が家の定番『グリッツ』です。
グリッツとは乾燥させたとうもろこしの粉で作る
おかゆみたいなもの。
先日紹介した『オートミール』同様に
インスタントのもので手軽に作れるのですが
本格的にちゃんと料理したものとは全く異次元!
美味しさが家で作るニラ玉と
中華料理店のニラ玉くらい違うんです。本当に!
お粥を食べる習慣のある私たちにぴったり。
水か牛乳で煮て
塩・こしょうでシンプルに味付けたり
チーズを入れたり
逆にはちみつやメープルシロップ
シナモンシュガーを加えて甘くしたりと
各家庭によって、好みも様々。
そんなわけで本日も遅めの朝食を食べに
開店直後の一番乗りでやって来た
大好きな「Fat’s Chicken and Waffles」
旦那さんはここのチキン&ワッフルが
私はここの朝食セット
ビスケット・ソーセージ・スクランブルエッグに
グリッツを合わせたものが大好物♡
ここのグリッツなら
毎日でも食べたいくらい美味しいんです。
プチプチのとうもろこしの食感とチーズの相性
家でも作れたら最高なんですが…
と、美味しいアメリカ南部の朝ごはんをご紹介
だけじゃあ終わらないのが私の朝時間。
今日はこんなフレーズも併せてご紹介します。
アメリカのレストランで飲み物を頼むと
お茶・ドリップコーヒー・ソーダ類は
お代わりが無料の場合が多く
グラスが半分くらいになるとウェイターさんが
「Would you like a refill?」
(飲み物の)お代わりはいかがですか?
と聞いてきます。
お代わりしたいときは「Yes, please.」
いらないときには「No, I’m good thanks.」
と答えてOK。
もし自分からお願いするときには
「Can I get a refill, please.」
すぐに持ってきてくれるはずです。
と、うまいことまとまってはいないけれど
そろそろお別れの時間。
みなさま、どうぞSweetな1日をお過ごしください♡