おはようございます。フードスタイリストの河合真由子です。
今週は、先週の「これなら失敗なし!ツルッときれいにむけるゆで卵の作り方」に続き、朝の定番である「卵」をテーマにお届けしたいと思います。
今回のテーマは、目玉焼き。目玉焼きの焼き加減、お好みはいろいろあるとおもいますが、私は断然「半熟」が好み。というわけで、今日は、おいしい「半熟目玉焼き」の作り方のコツをご紹介したいとおもいます。
好みがわかれる「目玉焼き」
目玉焼きは、ゆで卵に続く、卵料理の代表格。そして、目玉焼きは「焼き加減」で好みがわかれますよね。黄身がとろ〜り半熟がお好みの方もいれば、しっかり固まった黄身が好きな方も。
家族全員好みがバラバラだと結構面倒なのですが…焼き方のコツを知っておけば、フライパン1つでぞれぞれお好みの焼き加減に仕上げることが可能です。
失敗しらず!とろ〜り「半熟目玉焼き」の作り方
早速、失敗しないとろ〜り「半熟目玉焼き」のポイントを紹介したいとおもいます。
1) 卵は常温に戻す
卵は冷蔵庫から出したばかりでは火が通りづらいので、焼く前に冷蔵庫から出しておきましょう。朝起きてすぐ使うなら、寝る前に出しておくのがおすすめ。
2) 卵はボウルに割り入れる
卵は、そのままフライパンに入れると殻が入りやすくなるので、一度ボウルに割りましょう。次にご紹介するコツのためにも、一度ボウルに入れておくのがおすすめです。
3) 卵はそっと入れる
卵の入ったボウルを持ち、フライパンのフチからそっと流し入れると、白身が広がりにくくなります。フライパンに卵を入れたら、黄身の部分を5秒程手で固定しておくと、真ん中に黄身がきます。
4) 白身が固まってきたら水少々を入れる
白身が固まってきたころに水少々を入れると、焦げ付きを防止でき、フライパンからきれいに剥がすことができます。
半熟にしたい場合は、蓋はせず、片面を中〜弱火で焼くだけでOK。もし、黄身を固めたい場合は、水を入れたあとで蓋をして蒸し焼きにすると黄身が固まりますよ。
いかがでしたか?
朝ごはんの定番「卵」で作る、同じく定番メニューの「目玉焼き」。
半熟、固焼きとも、上手な焼き方をマスターしておけば、食べる人の好みに合わせて焼くことができるようになるとおもいます。是非お試しください。
フードスタイリスト 河合 真由子
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