おはようございます。
今日はこれからが旬のカブの「葉」を使った一品をご紹介します。
皆さん、カブの葉ってどうしていますか?カブを買っても、葉っぱの部分が残ってしまい、使わずに捨ててしまっている方や、使い方に困っている方もいるのでは?
カブの葉はシャキシャキとした食感が特徴で、栄養たっぷり!それに、風味があまり強くないので、お味噌汁やパスタに混ぜたり、煮物に使ったり…実は、使い方がたくさんあって、非常に使いやすい食材なんです。
中でも私のお気に入りは、今日ご紹介する「カブの葉の混ぜご飯」です。
旬の時期になるといつも、カブの葉で「混ぜご飯の素」をたくさん作って、冷凍しておきます。このご飯の素を解凍してご飯に混ぜるだけで、時短で美味しい混ぜご飯ができるんです。時間のない朝は、この混ぜご飯と具沢山みそ汁が我が家の定番です。
甘辛く煮ているので、ご飯がよく進みますよ!
作り置きしておくと便利!カブの葉で簡単「混ぜご飯の素」
材料(ご飯2合分)
- カブの葉 5個分
- 油揚げ 1枚
- しょうがのせん切り 1かけ分
- (A)醤油 大さじ2~2と1/2
- (A)酒 大さじ1
- (A)みりん 大さじ1と1/2
- (A)砂糖 大さじ1/2
- (A)和風顆粒だし 1つまみ
- 油 大さじ1/2
- 白ごま
作り方
1) カブの葉はよく洗って5ミリ幅に切る。油揚げはせん切りにして。長さを半分にする。
2) フライパンに油を熱して(1)とショウガを入れて炒める。さっと油が回ったら、よく混ぜた(A)を加え、汁気がなくなるまで炒める。
3) 仕上げに白ごまを混ぜて、出来上がり。食べるときは、あたたかいご飯に適量混ぜ合わせる・
※冷凍する場合は、冷ましてからラップなどに小分けしてください。
※(2)の炒める作業はさっとで大丈夫です。
いかがですか?
簡単で美味しいのでぜひ試してみてくださいね♪
なお、カブの葉は傷みがとても早いので、買ってきたらできるだけ早めに調理してくださいね!
☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!