朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ~ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『自律神経の名医が実践「寝入りが9割」の睡眠技術』。
自律神経の名医として知られる著者が、自ら実践する睡眠技術を伝授します。ぐっすり眠れない、睡眠時間がとれない、目覚めが気持ちよくない。そんな方にオススメしたい一冊です。気持ちいい「寝入り」と「目覚め」のヒントが詰まっています。
『自律神経の名医が実践「寝入りが9割」の睡眠技術』
著者:小林弘幸
出版社:ポプラ社
自律神経のバランスを整えることが、よい睡眠のカギ。熟睡スイッチ=副交感神経のスイッチがスムーズに入れば心身ともにリラックスして、穏やかな気持ちで眠りにつくことができます。
自律神経研究の第一人者が、質のいい睡眠のための自律神経や腸内環境の整え方を伝授する本書。たとえ短い睡眠時間でもよい睡眠を維持し、心身を回復させる睡眠法を紹介しています。
よい眠りに大切なのは、寝入りの90分をぐっすり深いものにすること。たとえば、短い日記をつけストレスを書き出す、39℃〜40℃のぬるめのお湯で半身浴をするといった「就寝前のルーティーン」が熟睡スイッチを入れるのに役立つのだそうです。明日の服の準備する習慣もそのひとつ。翌朝の準備をきちんとしておくことで不安が解消。心の余裕が気持ちよい朝の目覚めにつながりますよね。
質のよい睡眠はもちろん、朝時間のヒントも見つかる一冊です。
小林弘幸さんの本、こちらもどうぞ。
*『「これ」だけ意識すればきれいになる。 自律神経美人をつくる126の習慣』
Love, まっこリ〜ナ
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