9月29日:今日は「クリーニングの日」
この季節になると衣替えでクリーニングを利用する方も多いと思います。
手持ちの洋服を全てクリーニングに出したいけれど、全部出すとかなり出費もかかってしまうもの…。
とくに服についたシミは早めにケアをしたいですよね!
そこで今日は、お家でもできるシミのケア方法について調べてみました♪
ポイントは汚れの種類別にケア!お家でできるシミ抜きのヒント
まずは余分な水分を取り除こう
うっかり醤油をこぼしてしまったり、インクがついてしまったりと、日常生活において「シミができてしまった…!」というシーンは多いはず。
そんなときはなるべく早くケアをしたいですよね…。
液体をこぼしてしまった場合は、まずは乾いた布やティッシュで余分な水分を吸い取ることが大切なんだそう。
早くしなきゃ…!と思って水やウエットティッシュでケアをする方も多いと思いますが、余分な液体がついた状態で水に流してしまうとさらにシミが広がってしまうんですって…!
乾いたものでおさえた後に、シミの種類別によってケアをするのがいいそうです。
水性のシミは「水」で落とす
醤油やお茶、ジュースなどのシミは基本的には水で落とせるものなんだそう。
乾いたタオルなどであて布をして、歯ブラシなどで裏側でシミの部分をトントンと叩くことがおすすめといわれています。(ブラシ側で叩くと、繊維が毛羽立ちやすくなってしまうことがあるので注意)
万が一水だけで落ちにくい場合は、薄めた衣類用洗剤や食器洗い用洗剤をシミにつけて叩くのがおすすめです。
油性のシミは「油」で落とす
ファンデーションや油性のマジックなどの油分が含まれているシミは、クレンジオイルや洗剤の原液、アルコールなどがいいのだそう。
やり方は水性とほぼ同じで、先にクレンジングオイルでシミ全体とトントンと叩き、その後、洋服に合った洗剤でツマミ洗いをすると落ちやすいといわれています。
ふとした瞬間にできやすいシミ…。ちょっとしたケア方法を知っておくと、より洋服を長く着れると思います!
ぜひ参考にしてくださいね。
「クリーニングの日」とは?
全国クリーニング環境衛生同業組合連合会が、消費者にもっとクリーニングを利用してもらい、自らもクリーニング技術の向上を目指そうと設けた日。9月29日にしたのは、クリーニングの語呂合わせから。
▼あなたは今日をどんな1日にしたい?朝時間.jpのiPhoneアプリにある、1日をハッピーにするための新習慣「ひとこと朝宣言」で、今日の目標ややりたいことを宣言してみて! iPhoneアプリダウンロードはこちら♪ → http://apple.co/1pWvasG