目指せ、巡りのいい体!不快な「むくみ」に効く食材いろいろ

 

ふくらはぎ

8月17日:今日は「減塩の日」

夏は大量に汗をかくので、熱中症予防のためにも、塩分を意識的にとりたいもの。でも、摂取しすぎると不快な「むくみ」の原因になってしまうのも事実…。塩分だけでなく、クーラーの影響で体が冷えがちなことも、全身の巡りをしてむくみを引き起こす原因になるのだとか。

今日は、そんな不快な「むくみ」解消に効果があるといわれる食材をおさらいしましょう☆

塩分やクーラー冷えによる「むくみ」に効く食材とは?

きゅうり・アボカド・スイカ

まず、積極的にとりたいのが、むくみ解消に効く「カリウム」を豊富に含んでいる野菜たち。夏に欠かせないきゅうりとスイカ、そして栄養たっぷりのアボカドなど、カリウムが多いと言われる野菜はいろいろありますよ!

カリウムは体内の塩分を排出させてくれる役割があるといわれており、むくみ対策にはぴったり!

もちろん、なんでも食べ過ぎはNGですが、むくみやすい方は、塩分控えめも心がけながら、カリウムを含む野菜を積極的に食べてみて。

豚肉・豆腐

豚肉に多く含まれる「ビタミンB1」が不足すると手足のむくみや「かっけ」の原因にもつながるんだとか…!

豚肉は夏バテや疲労回復効果もあるといわれているので(なので、暑い沖縄では豚肉がよく食べられいているそう!)、暑い時期はしっかり食べたいですね。

また、大豆など豆類にもビタミンB1が含まれているので、お豆腐なども積極的に摂ると良さそうです。

ブルーベリー・赤ワイン

ブルーベリーや赤ワインなど、ベリー系の食品などに含まれている「ポリフェノール」は、抗酸化作用が高く老化を防ぐことで人気ですが、むくみ解消に効果があるといわれています♪

抗酸化作用によって、老廃物が分解されることで、効率よく排出されるんだそう。

いかがでしょうか?塩分を控えめにしたり、湯船に使って血行を良くすることも大切ですが、食べものにも気をつけて、巡りの良い「むくみ知らずな体」になれるかも!

参考にしてください♪

「減塩の日」とは?

特定非営利活動法人 日本高血圧学会が制定。高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうのが目的。日付は世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としたもの。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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