週水・金曜日更新!オンライン型英会話学習教材「シャドースピーキング」事務局とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
英語の“赤”は要注意?「red」を使った表現3つ
英語のイディオムに色が使われていることがありますが、「red(=赤)」はネガティブな表現に登場することが多いのです。
例えば
“My teacher really saw red when I was late for school again.”(=学校にまた遅刻したので先生が激怒した)
“see red”で、「激怒する」という意味になります。真っ赤になって憤慨している様子をイメージすると覚えられますね。
また、”in the red”を使うことで
“The company is still in the red.”(=その会社はいまだに赤字だ)
と、ネガティブな「赤字」を表したり、他にも
“be caught red-handed”
で、赤い手に掴まれた、つまり「現行犯」で捕まえられるという意味になります。
英語で“red”が入ったフレーズが出てきたら、ネガティブな文章かも?と気をつけてみてくださいね。
(記事協力:シャドースピーキング事務局)