冷え込む季節の朝に飲みたくなる、あったかーいスープ♪寝ている間に低下していた体温と代謝がアップして、体をすっきり目覚めさせる効果もあるんだとか。
私(編集部スタッフN)は一人暮らしなのですが、最近は平日5日分のスープの作り置きが定番!といっても、ずっと同じ味だと食べ飽きてしまうもの。そこで、2日目以降は少しずつ変化をつけて楽しんでいます。
今日は、私も実践している「作り置きスープを1週間美味しく食べるアイデア」をご紹介します☆
【1日目】作り置きにはシンプルなスープが便利
たっぷり作り置きしてアレンジも楽しむ場合は、塩コショウやコンソメ、和風だしなど、シンプルな味つけのスープがおすすめ。例えばこんな野菜スープ。
シンプルな方が、2日目以降のアレンジの幅が広がるんですよ♪
(身体にやさしい野菜たっぷりスープ by:ねねべあ~さん)
もちろん、使う野菜はお家にあるものでOK!
【2日目】「具材」を足してみる
1日目はそのまま食べたスープに、翌日は「食材」を追加してみましょう。
例えば、シンプルな野菜スープに、煮込むことでうまみが染み出すソーセージやベーコンをプラスする。こうすることで、コクが増して味わいも変わりますよ♪
豆腐や葱など、あまり煮込まなくていい食材をサッと入れるのも楽ちんでおすすめです。
また、ボリュームをアップしたい時は、茹でたりレンチンした「じゃがいも」や「かぼちゃ」を加えるのも◎!
【3日目】「ベース」を変えてみる
例えば野菜コンソメスープに牛乳や豆乳を加えてクリームスープにしたり、かつおだしのおすましにお味噌をといて具材をプラスし豚汁や味噌汁にしたり…ベースを変えると、全く別のスープに変身♪
コンソメの野菜スープに、根菜とトマトペーストなどを加えて、こんな具だくさんのあったかミネストローネに仕上げるのもおすすめ☆
(温まる♪うまみも香りもたっぷり「香味根菜ミネストローネ」 by:HOMARYさん)
【4日目】「ポタージュ」にしてみる
最後は、具材もスープもまるごとフードプロセッサーにかけて、ポタージュに変えてみましょう!
具材も足さずスープも同じなのに、ポタージュになるだけで食感と味わいが変化するなんて…なんだかオトクな気がしませんか!?
例えばこちらは生姜とキャベツのポタージュ。
具材によって生クリームやバターを加えて、クリーミーポタージュにするのもおすすめです◎
(生姜とキャベツのポタージュ by:nickyさん)
【5日目】「麺類」を入れてみる
味噌ベースの豚汁とうどんは、実は相性抜群♪
このレシピのように、自家製スープにうどんや春雨などの麺類を入れて食べきりましょう!
中華風スープには中華めんやそうめん、洋風のスープ(トマト、コンソメ、クリームなど)にはパスタなど、相性がよさそうな麺をチョイスしてみて♪
…いかがでしたか?
今回は、作り置きしたスープを基本に、残り4アレンジを加えて平日毎日飽きずに同じスープを楽しむコツをご紹介してきました。
私の最近のお気に入りは、キャベツのコンソメスープ!ベーコンを加えたり、パウダータイプのカレー粉でベースを変えてみたり、早ゆでのパスタを入れたりして楽しんでいます。
作り置きは時短になるけど飽きてしまいがち…と思っていた方も、この機会にぜひ作り置きスープにトライしてみてくださいね♪