今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『おいしく たべる』。
おいしいってどんな味? どうして自分で作るとおいしいの? さまざまな視点から「食べる」ことについて考える本、新刊です。子どもも大人も楽しめます!
『おいしく たべる』
監修:松本仲子/編著:朝日新聞出版
出版社:朝日新聞出版
いつも夢中で食べちゃうごはん。おかわりしながら、もうおなかいっぱいだよーって言いながら、おいしさをかみしめる。
たとえば、おなかペコペコだとおいしいことについて。「おいしい!」と感じるのは、おなかと心にある「食べたいスイッチ」がオンになるからなんだって。おにぎりのおいしさの秘密は、口のなかで混じり合う味なんだって。おいしいごはんにまつわる楽しいギモンにわかりやすくていねいに答えてくれます。
本書は「子どものための実用書シリーズ」第一弾。子どもがすぐ作れる料理レシピも紹介されています。パンケーキで甘いおやつを作ってみたり、オムレツにケチャップで顔やもようを描いたり。キャベツ炒めやオリジナルのドレッシングも作っちゃう。嫌いな味との向き合い方もアドバイスします。
「いただきます!」と「ごちそうさま!」の幸せを深く感じる一冊です。
Love, まっこリ〜ナ
「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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