8月12日:今日は「最高気温の日」
東京ではうだるような暑さが続いていますよね。各地の最高気温のニュースを見るたびに、「こんなに暑いのか…!」と衝撃を受けている私です。
暑さの影響で、冷たいものをたくさん食べたり、クーラーをつけっぱなしにしたりしがちですよね~。でも、連日クーラーがついた部屋にいると体調も崩しがちになり、なんだかやる気が起きないな…という方も多いはず。
今日はこの時期気をつけたい「クーラー病」について調べてみました!
肩こり、むくみ、生理不順まで!怖い「クーラー病」対策3つ
クーラー病って?
別名「冷房病」とも呼ばれています。冷房が強く効いた部屋に長時間いた後、外気温にさらされることを繰り返したときに起こる体調不良です。自律神経のバランスが乱れた状態のことをさすといわれています。
クーラー病によって引き起こる不調
体の冷え、むくみ、疲労感、肩こり、頭痛、腰痛、食欲不振、不眠、といった症状が現れ、女性では血行不良による生理不順や生理痛にも影響するそう。
当てはまる方、一度自分の身の回りの環境を振り返ってみませんか?もしかするとその不調はクーラーが原因かもしれません!
対策は?
- クーラーを弱くし、外気温との差を5°C以内にすること。
部屋の温度と外の温度との差があるほど、カラダへの負担を感じますよね。そんなときは、窓を開ける、設定温度をいつもより下げる、タイマーを利用するなどの工夫をしてみて。また冷風が直接皮膚に当たらないように、上着やひざかけを使うのもポイントです。
- 適度な運動を行う
自律神経の働きをよくするためには、運動がよいといわれています。
いきなり走ったりトレーニングすることは難しいと思うので、まずは歩く距離を増やすことから意識してみては?日射しの強い日中は熱中症になる危険があるので、早朝や涼しい夕方が◎
また、オフィスでこまめにストレッチをして血行をよくするのもオススメです♪
- 冷たい飲み物や食べ物を控えめに、規則正しく食べる
暑くて食欲がないから冷たいものばかり食べている、という方は、危険!内臓を冷やさないよう、温かいおみそ汁やタンパク質など、疲れているからこそしっかり食べましょう。
いかがでしょうか?体のことを考えて、うまくクーラーを利用したいものですよね。クーラー以外にも、扇風機を利用したり、凍らせた保冷剤をタオルで巻いて首や脇にはさんだりするだけでも、かなり涼しいかと思います!
今までのクーラーの使い方、見直してみませんか?
「最高気温の日」とは?
2013年(平成25年)のこの日に、高知県四万十市江川崎で41度を記録。2007年(平成19年)8月16日に、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で記録した40.9度を超えて、日本の観測史上最高気温となった。
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