8月6日:今日は「平和記念日(広島市)」
1945年の8月6日午前8時15分。8月6日は、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器を実戦使用した日。原子爆弾が広島に投下され、一瞬にして約14万人もの生命が奪われました。
あれから72年。今の私たちにできることは?
8月6日の今日、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、原爆死没者の遺族をはじめ、市民多数の参加のもとに平和記念式典がおこなわれます。
原爆の投下された8時15分には平和の鐘やサイレンを鳴らして、式典会場、家庭、職場で原爆死没者に哀悼の意を表し、あわせて恒久平和の実現を祈り、1分間の黙とうを行うそうです。
あれから72年が経過した今、悲惨なことがあったとは思えないくらい、日本は発展し、便利な世の中になりました。
今の自分には一体何ができるのだろう?とニュースを見るたびに思いますが、一番は忘れないことだと思います。こんな悲惨なことを二度と繰り返さないように、一人一人が忘れないこと。
このコラムで一人でも多くの方に、「忘れない」という気持ちが届けば嬉しいです。
「平和記念日(広島市)」とは?
1945年(昭和20年)の8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB29爆撃機エノラ・ゲイ号によって原子爆弾が広島に投下され、一瞬にして約14万人もの生命が奪われた。この歴史的悲劇から人類は目をそむけることなく、犠牲となった多くの人々の霊を慰め、世界平和を祈る日として広島市では「平和記念日」としている。
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