今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『幸せを招く世界のしるし』。
世界の吉兆を美しい銅版画とともに紹介した一冊。幸運のしるしやきざしを日々の宝物にしたくなります。
『信じてみたい 幸せを招く世界のしるし』
著者:米澤敬/画:出口春菜
出版社:創元社
木曜日のくしゃみは吉。耳飾りが落ちるのは大切な人に想われている証拠。テントウムシがからだにとまったら、それはあなたの願いがかなう前触れ。幸運のしるしはふいに訪れるから、見逃さないでつかまえて。
アンラッキーに思えることでも、ところ変われば吉兆のサインになることも。たとえば「白ワインをこぼす」のは吉。「手袋を落とす」のはいいことが起こる前触れなのだそうです。
もし、小さな幸せのしるしに気づけたら、ふだん何気なく過ごしている日常が色づいて見える気がします。世界各国の吉兆をもっとたくさん知りたくなります。
幸せを招くしるしの「朝時間」は、コーヒーの泡。コーヒーにお砂糖を入れたとき、泡がカップの真ん中に集まったら! それは幸運のサインです。
Love, まっこリ〜ナ
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「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
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