フライパン要らずで時短!カルボナーラ風フレンチトースト「モンティクリスト」

 

おはようございます。

みなさんは、しょっぱい「おかず系のフレンチトースト」って食べた事はありますか?

ふんわりとろとろのフレンチトーストの中に、ハムやチーズがたっぷり入っている食事系のフレンチトーストで、しっかり食べたい朝ごはんにもぴったり。わたしたちも大好きな朝ごはんのひとつなんです。

お好みでメープルシロップを絡めて、甘くてしょっぱい♡を繰り返すのも楽しい工程。

今朝はそんな、カナダの朝ごはん「モンティクリスト」を、朝ごはんにぴったりな、ワンボウルでフライパンを使わずに、時短で作れちゃう簡単レシピにアレンジしてみました。

フライパンで焼かなくても、ちゃんとカリとろ~な食感が味わえてしまいます!

カルボナーラみたいなフレンチトースト「モンティクリスト」

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<材料>

  • 食パン(6枚切りがおすすめ) 1枚
  • ハム 2枚(または、ベーコンやソーセージでも)
  • (a)卵 1個
  • (a)牛乳 50ml
  • (a)マヨネーズ 大1/2
  • (a)粉チーズ 大1
  • ピザ用チーズ すきなだけたっぷりと
  • アスパラ(あれば 他、トマトや季節の野菜)
  • 黒こしょう 少々
  • メープルシロップ お好みで

<作り方>

1) 食パンは6等分くらいの大きさに切る。ハムもパンの大きさくらいに切っておく。

2) (a)の材料を全て耐熱ボウルに入れて混ぜる。そこに(1)のパンとハムを入れ、パンにしっかり卵液をひたす。

3) (2)のボウルにピザ用チーズをたっぷりかけて、アスパラ(あれば)、黒こしょうをふって、トースターで7~12分ほど、焦げすぎない程度に焼きあげる。

4) お好みで、メープルシロップをかけながら召し上がれ!

※トースターではなくオーブンを使う場合は、250度程度の高温に上げて10~15分でできます。

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上にのせるお野菜はなくてもOKですが、トマトやズッキーニ、たまねぎやほうれん草、きのこ類、ハーブ、、、冷蔵庫に残っているものをのせてみると、良いアクセントになります。

使用するパンはかたくなってしまったパンや冷凍庫から出てきたパンでOK!卵液をたっぷり吸って、おいしく復活しますよー!

普通の朝ごはんに飽きてしまった日でも、いつもの定番朝ごはんの材料で作れちゃいますよ。ぜひ、おためしくださいっ

甘いフレンチトーストもとってもおいしいけれど、おかず系フレンチトーストもきっとお気に入りの朝ごはんの定番になるはず♪

 

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写真 : katomaki (a.k.a oiwai

☆この連載は<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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簡単おいしい♪GOCHISOのワンボウル朝ごはん

大人気フードユニットに教わる、簡単「ワンボウル」朝ごはんレシピ
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FOOD unit GOCHISO

いのうえあみ(右)とまきあやこ(左)によるフードユニット。

FOOD unit GOCHISO公式ホームページ:http://www.foodgochiso.com/

都内ホテルで10年間の修行を経たいのうえと、商社勤務、ロンドン留学を経て食の世界を目指していたまきが、2013年「Catering Battle」に「まきしまいきかく」名義で参加、優勝。同年10月より「FOOD unit GOCHISO」として活動開始。

ケータリングやフードコーディネーション、撮影スタイリングなどを中心に活動中。おいしいピクニックのイベントなど食のあるイベントや空間の企画もしています。テーマ性のあるケータリングやフードコーディネーションが得意。

おいしくて楽しい空間のわくわく。乾杯の瞬間の喜び。食べることと笑顔の時間。いつもの日常が、いつもとちょっと違う空間に「食べること」を通じて変わる瞬間の、魔法みたいなものを信じています。

2016年12月発売「カフェみたいなごはんを楽しむ本 」(GAKKEN HIT MOOK) の表紙と巻頭の特集を担当させて頂きました。

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