おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。
今回は「カラーボックスを活用した収納」をテーマに実例をご紹介します。
比較的安価で組み立ても手軽な家具として大人気のカラーボックス。最近ではいろいろなメーカーから発売されていますが、インテリア好きのみなさんは使う場所や使い方を工夫しているようです。早速3つの事例を見て行きましょう。
食器をしまう「カップボード」として
画像提供:RoomClip
まずはbotaさんのキッチンから。白で揃えられたカラーボックスは食器棚(カップボード)として使われています。棚毎に収納されるものをきちんとわけていらっしゃいますね。
食器棚はなんとなく昔からのイメージで特別な家具を揃えないといけない、扉がないといけない、なんて思いがちですがシンプルなカラーボックスを使っても十分に成り立ちます。むしろbotaさんのお宅のようにシンプルなインテリアを目指すとしたらむしろその潔さの方がマッチするかもしれません。
この場所で不要になったら別の場所でも使えそう、そんな安心感もカラーボックスの良さかもしれません。
「クローゼット」の中でももちろん活躍
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つづいてはRin.さんのクローゼットを拝見。カラーボックスを横置きし、箱などを統一して使われています。クローゼットの中は仕切りがなくうまく空間が使い切れない時ありますよね。
カラーボックスというと部屋に使う印象が強めかもしれませんが、そんなことはありません。クローゼットを立体的に使うことでより収納力をあげることができます。
複数のカラーボックスに「板」を置いて
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最後はxoxoさんのお部屋をご紹介。お子さんのおもちゃ収納の棚としてカラーボックスが使われています。3つ横にならべてその上にはピッタリとフィットする板が置かれていますね。これにより飾るスペースとして見映えがよくなるだけでなく、床との統一感も出せて素敵です。
さきほどのRin.さんのクローゼット同様、棚の中にフィットするかごやソフトボックスで統一してあげれば見せたくないものもほどよく隠すことができ、インテリアとしてバッチリです。
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「カラーボックスを活用した収納」いかがでしたか?
今日ご紹介した事例以外にも、両脇にカラーボックスをおいてその上に板を渡しテーブルのように使われたり、棚の好きな場所に扉をDIYしたりと、インテリア好きのみなさんは本当にカラーボックスを愛し、活用されているようです。
冒頭でもお伝えしたとおり価格としてもそこまで値が張る物ではないですし、いろいろな場所で使えるのでそこまで購入することに思い切りが必要ではないところもいいですね。ぜひお試しあれ。
さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。というわけで次回をお楽しみに!
今日ご紹介したお部屋
1つ目のお部屋
botaさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/580887
2つ目のお部屋
Rin.さんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/232453
3つ目のお部屋
xoxoさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/873067
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