おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。
今日は「見せる収納3つのメリット」をテーマに実例を紹介します。
収納方法は大きくわけて「見せる収納」と「隠す収納」の2種類があります。特に見せる収納はハードルが高いと思われがち。すべてが見えてしまう分、それはある意味正しいのですが、頑張ってみる価値はあります。では、見せる収納にはどんなメリットがあるのでしょうか?早速見ていきましょう♪
【メリットその1】収納スペースが新たに作れる
画像提供:RoomClip
収納の悩みで必ず上位にあがるのが「収納スペースが足りない」というもの。備え付けの収納は往々にして足りないもので、収納家具を置くにしてもスペースの問題からなかなか難しかったりします。そんな時はこちらのMさんのように「見せる収納」にしてしまえば解決します。
見せることを前提にすれば場所の選択肢が広がりますよね。家具を置くよりも場所を取らず、自然に部屋の風景に溶けこませながら収納スペースが増やせます。
【メリットその2】使いたいときにすぐ使える
画像提供:RoomClip
しまい込めば見た目にはキレイだけれど、頻繁に使うものであればあるほど、扉や引き出しを開けたり閉めたりしての出し入れが面倒なものです。
一番良い例がキッチンツールやスパイス類。Cさんのようにそれらをぶら下げたり直置きすることで、調理や片付けの効率が一気にあがりそうです。こんな風に使いたいときに素早くアクセスしたいものは見せる収納に向いています。
【メリットその3】部屋をかっこよくできる
画像提供:RoomClip
はじめからインテリアとして見せる前提で収納を考えることができるようになると、部屋を格上げすることができます。
Tさんはお気に入りのマグカップを一つ一つ丁寧にしまっていて、そのまわりにもインテリアになりそうなグリーンやオブジェを飾られています。
おすすめしたいやり方は写真の上段中段のように、オブジェとオブジェとの距離を少しあけて置いてみること。Tさんのように選び抜かれたアイテムではなかったとしても、この方法で飾ってあげると美術館のディスプレイっぽくなるから不思議です。ぜひ試してみてください。
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「見せる収納3つのメリット」いかがでしたか?
他にも見せる収納にすると常に目に入るので気になって整理をきちんとするようになるという効果もあります。楽しめるところまで行くのはちょっと時間がかかるかもしれませんが、まずは収納スペース解消もかねて部屋の片隅にちょっとした見せる収納を作ってみるといいかも。
次回は「隠す収納」のメリットについても考えてみたいと思います!
さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。というわけで次回をお楽しみに!
今日ご紹介したお部屋
1つ目のお部屋
Mさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/233735
2つ目のお部屋
Cさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/681464
3つ目のお部屋
Tさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/299762
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https://asajikan.jp/author/68/
☆この連載は<毎週木曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!