この春は”プチ自給自足”はじめてみよう♪「プランター菜園」のはじめ方

 

桜も葉桜になってきましたね。この春新生活を始めた方も、少しずつリズムが掴めてくる頃かと思います。

今回は「今までと違うことに挑戦してみたい」「何か生活が豊かになるような趣味をつくりたい」と思っている方に、初心者でも気軽に始められる「プランター菜園」をご紹介します。

実は、春は初心者さんが家庭菜園に挑戦するのにぴったりな季節なんです。

植えられる野菜の種類が1年の中で最も多く、実のなる夏野菜も多いので収穫が楽しいのが春に始める家庭菜園の魅力。ベランダでできる「プランター菜園」の魅力と手順をご紹介します♪

「プランター菜園」で始めるプチ自給自足生活

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自分で作ったものを自分で食べる安心感に憧れている方は多いのではないでしょうか。「プランター菜園」なら、畑が無くても、庭が無くても、プランターを置くスペースさえあれば大丈夫!日当りの良いベランダがあれば、初心者さんでも簡単にプチ自給自足生活をはじめられます。

用意するもの

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ベランダの一角に日当りの良い場所が確保できたら、準備するものは以下の7つ。

    • プランター(しっかり深さがある方が安心)
    • スコップ
    • ジョウロ
    • 培養土(野菜用の肥料入り培養土がおすすめ)
    • 鉢底石(水はけを良くするために底に入れます)
    • 肥料(種類が豊富なので、野菜に合うものを選びます)
    • 種または苗(種の袋などに書かれている適期や難易度を参考に選びます)

空のペットボトルのキャップに穴を開ければ簡単なジョウロがつくれますよ。必須ではありませんがあると便利なのは虫対策のグッズ。

初心者向き!春に植えられる野菜

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  • ラディッシュ

春のタネまきは4月~5月。約30日で収穫ができる、サラダにぴったりなヘルシー野菜です。

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  • 枝豆
    植え付けは4月下旬~5月。丈夫で病気に強いので、手間もかからず収穫まで育ちます。

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  • オクラ
    植え付けは4月下旬~5月。培養土の肥料だけで十分育ちます。栽培期間が短く栄養価が高い、家庭菜園向きの野菜です。

今回紹介した例は、春に植えられる野菜のごく一部。家庭菜園の定番ミニトマトも、病気になりやすい梅雨に注意すればプランターで育てられます♪

収穫したてがおいしい♪ラディッシュの栽培

春に植えられる初心者向けの野菜はたくさんありますが、中でもイチオシなのが「ラディッシュ」です。二十日大根とも呼ばれる「ラディッシュ」は種まきから約1か月で収穫ができ、すぐに達成感が味わえます。自分でつくった野菜のおいしさがわかれば、モチベーションもますます上がっちゃいます♪

1)種まき……種まき穴1つに種を3粒ずつまき、土をかぶせたら軽く手で押さえます。

2)水やり……たっぷりとまんべんなく、全体にジョウロで水やりをします。

3)発芽 ……1週間ほどで発芽します。発芽後は、土の表面が乾いたら水をやります。

4)間引き……葉が4枚になるころ、1つの穴につき1本の芽だけ残して2本を抜きます。

5)収穫……早ければ1か月ほどで根が赤くふくらみます。直径2~3cmになったら収穫♪

収穫した野菜をおいしく食べよう♪

ラディッシュ

収穫したラディッシュはまるごとお味噌汁に入れてもおいしいですが、せっかくとれたてで新鮮なので、まずは素材の味をダイレクトに味わえるサラダ野菜として食べるのがおすすめ!ラディッシュの鮮やかな赤が食卓を彩ってくれますよ♪

「☆気持ち良い朝にはすっきりサラダの朝食☆」 by:モーちゃんさん)

自分で作った野菜を自分で食べられたときの喜びは何ものにも代えがたいもの。
簡単に始められて生活を豊かに彩ってくれる「プランター菜園」に、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

 

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