今日のカフェボンボンは、『47都道府県の純喫茶』。
純喫茶保存協会会長が日本各地の純喫茶を取材し、その歴史と物語をまとめあげた本。カフェ好き、喫茶店好き必見の永久保存版です。
『47都道府県の純喫茶 愛すべき110軒の記録と記憶』
著者:山之内遼
出版社:実業之日本社
純喫茶は疲れた心やからだを休める場所。そこにいつでも帰れると思うだけでほっとする。
どの店も古い歴史をもち、それぞれの物語があります。1カ月だけ手伝うつもりが、気がつけば40年なんて方もいます。東日本大震災で失われ、険しい道のりを乗り越えて再開したお店もあります。
その歴史の重さゆえ、気軽に入りにくいという人もいるかもしれません。でも、純喫茶ってチャーミングなところなんです。
著者が「これぞ純喫茶だ!」と思うポイントのひとつが、ミルクセーキやクリームソーダがあること。あと、お客さん同士の会話があることだそうです。
なんだか親しみやすくていいなあ!
今度はきっとクリームソーダを注文しちゃおうと思います。
Love, まっこリ〜ナ
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