おはようございます。ヤミーです!
先々週から余ったパンの美味しい使い方をご紹介していますが、今回はパンそのものを美味しくする方法のご紹介です。
この方法は、買ってきたばかりのパンから冷凍保存したパン、固くなったパンすらも絶品にしてくれる焼き方。それは、「霧吹き&フライパン」で焼く方法です。
もともとトーストはフライパン焼き派の私ですが、固くなったパンはどうしようもない、トーストには不向きと思っていました。
ですが!
霧吹きを吹きかけてから焼いてみたら、、、ふんわりが戻ってる!!
固くなったパンは、要は水分が抜けてるわけですから、水分を戻してあげればよかったんですね~。そういえば、大人気の高スペックトースターもスチームを使いますものね。
さて、では早速基本の焼き方を。
まずはフライパンにパンを置いて、両面にうっすらしっとりする程度に水を霧吹きで吹きかけます。
その後、中火にかけて蓋をして2分ほど。
良い焼き色がついたらひっくり返して、反対側に軽く焼き色を付けたら出来上がり!
固くなってしまったバゲットもこの通り♪
このバゲット、ほんとうにパッサパサになってたんですが、もっちりに戻りました〜!!ほんと嬉しい^ ^
鉄のフライパンがある場合はさらに美味しく出来ます。1~2分強火でフライパンを熱してから、霧吹きをしたパンを入れて焼くとあっという間に表面サクっと、中はもっちりに。
フッ素樹脂加工のフライパンは強火と空焚きが出来ないので、予熱しておくことができませんが、本当はあらかじめ温めたところに入れてさっと焼きが美味しいのです。
もちろん、スキレットでOK。
美味しいうちに食べきれない~><と泣いていた私の悩みがこれで解決。
霧吹きは100均のもので十分ですので、ぜひトライしてみてください!
☆この連載は<毎週水曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!