今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『シンプルに生きる』。
ミニマリズムブームの原点となったといわれる一冊。シンプルな生き方を提唱し自ら実践する著者が、身も心も軽くする秘訣を紹介します。
『シンプルに生きる』
著者：ドミニック・ローホー／訳：原秋子
出版社：講談社
私の生活を複雑にしているのは何？ まず、この問いかけに答えてみよう。
部屋はすっきり片付いている？ ワードローブの中はどう？ 時間の使い方はうまくいってる？ 心や体のバランスは整ってる？
もし、あなたの家が「小さなボート」だったらと想像してみて。生活スタイルを見直すことは、自分の本当に好きなものを知ることだと気づきます。シンプルな生活を実現するメソッドの根底にある哲学は、「私たちが本当の意味で所有できる唯一のものは今日一日だけ」ということ。
幸せを呼ぶ家とは何か、美しく調和のとれた部屋の作り方、ワードローブ計画の立て方、食生活のルール、人づきあいなどをテーマに、著者は今日一日を豊かに生きるための秘訣をアドバイスします。
「大好きなものだけをとっておく」と心に決める。要らないものを手ばなすと、ありのままの自分が見えてきます。この感覚を知ることがシンプルな生活の最初のステップなのかもしれません。身も心も軽く、暮らしを風通しよくしたい方にオススメの本です。
ドミニック・ローホーさんの本、こちらもどうぞ。
＊本当の自分と出会うための心のセラピー「シンプルリスト」のすすめ
＊魂を満たす小さな暮らし方のメソッド『屋根ひとつお茶一杯』
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Love, まっこリ〜ナ
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