今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『星野源雑談集1』。
笑福亭鶴瓶、みうらじゅん、ケンドーコバヤシら12人との対談を収めた本。心にグッと響く言葉が散りばめられた雑談集です。
『星野源雑談集1』
著者：星野源
出版社：マガジンハウス
星野源が自分の好きな人たちに聞いてみたかったこと、知りたいと思ったことを訊く。
ざっくばらんで率直な対談は、ファミレスや喫茶店でのおしゃべりのよう。笑い声のあと急に声が低くなったと思ったら、かなりドキッとするような話が始まった、そんな感じがいい。気の置けない雑談のなかで、ゲストと星野源本人の「無防備な部分」が顔をのぞかせるのです。
知らない人となかなか打ち解けられないという星野源さんに、鶴瓶さんがアドバイスします。そんな時は「ハグしたんねん」と。みうらじゅんさんとは「自分なくし」の話で盛り上がります。
誰にも話したことのないような打ち明け話。心の柔らかいところに触れるようなこと。もっともっと読み続けていたいと思う雑談集、そして、ますます星野源に惚れちゃう一冊です。表紙の笑顔もステキ。
星野源さんの本、こちらもぜひどうぞ！
＊星野源、死の淵から復活した男の怒涛のエッセイ『蘇える変態』
＊星野源の熱くリアルなエッセイ『働く男』ピース又吉との対談も収録！
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いつも「まっこリ～ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。
Love, まっこリ〜ナ
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