おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。
今日は、まっさらな気持ちでスタートしたい新年1回目ということで、「白のチカラ」をテーマにインテリアを紹介したいと思います。
昨年、インテリアSNS「RoomClip」の新タグ賞を受賞した「白のチカラ」。ナチュラルなインテリアやモノトーンはここ数年定着してきてはいますが、それよりさらに白度が増したインテリアが昨年は広がりました。
それでは早速見てみましょう♪
白でまとめられたキッチン
画像提供:RoomClip
最初はAさんのキッチンからです。キッチンのカウンターから板壁、引き出し、天井ととにかく白でまとまっています。そしてオープンシェルフにある琺瑯の保存容器や鍋の色も白。そして差されている色は、木の色や植物の色のみです。
このような優しい白にするには、Aさんのように、何か自然のものの上に色を塗ると良いのかもしれません。特に木の上に白を重ねるといわゆる真っ白にはならず、表情のある白になります。汚れが気になる白色でも、もとから多少くすんでいたらむしろ経年変化を楽しむ気持ちの余裕が生まれそう。
シャビーなアイテムが可愛い!
画像提供:RoomClip
続いてはKさんのお部屋から。こちらは、元々和室だったところをDIYされたそうです。すこし寂れた雰囲気が人気の「シャビーシック」スタイルが素敵です。
白と一口にいっても、蛍光灯の白から生成りの白までいろいろ。こちらのお写真でも、レースと子どもさんの洋服の白い色は違いますよね。その違いを意識しながら、レイヤーで重ねるように考えて行くと白い空間に奥行きが出てくると思います。
白い色は部屋を広く見せる?
画像提供:RoomClip
最後はCさんのリビングです。白が大好きとおっしゃるCさんは、「白のチカラ」でお部屋が広く見えるなと感じているそう。普段あるものだけではなく、天井からぶら下げたガーランドなども用いてさらに白色度を増すテクニックも。いいですね。
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「白のチカラ」いかがでしたか?
スタイルを作る上で色はとても大事な要素です。その中で白にこだわるときには、白の色味の幅をうまく使っていくことと、木やその他素材を「塗る」ことで生まれる白色をつかえるようになると、だいぶインテリアの奥行きが増しそう。
朝時間に美しいと言う意味では「白のチカラ」は味方につけたいものです♪
さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。というわけで次回をお楽しみに!
今日ご紹介したお部屋
1つ目のお部屋
Aさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/158918
2つ目のお部屋
Kさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/576526
3つ目のお部屋
Cさん
http://roomclip.jp/myroom/290885