11月30日:今日は「絵本の日」
子供の頃、夢中で読んでいた絵本。皆さんは、どんな絵本を読んでいましたか?
私は本を読むのが子供の頃から好きだったので、図書館へよく借りに行っていたのを思い出します。大人になると、絵本を読む機会がほとんどなくなってしまいますが、たまには、あの頃に戻って、絵本をめくってみませんか…?
大人になっても読みたい!思い出の絵本3冊
「はじめてのおつかい」
「一番思い出に残っている絵本って何?」と聞かれると、私がまず初めに思い浮かぶのが「はじめてのおつかい」
お母さんに頼まれて、赤ちゃん用に牛乳を買いに行く女の子の物語。私が小さい頃、一番に身近にこの絵本があったような気がします。この表紙はずーと印象に残ってるなあ。
「パパ、お月さまとって!」
続いては、「パパ、お月さまとって!」
とても有名な「はらぺこあおむし」の作者、エリック カールさんの絵本。月と遊びたい!と言った子供のために、月を取りに行こうとするパパ。カラフルな色と、仕掛けが楽しい絵本です。
これは小学生の時、友人との思い出の絵本。何かの発表会でこの絵本にちなんで作品を作りました。今でもこの絵本はお互い覚えていて、先日「これ覚えてる!?」とプレゼントしてくれたんですよね!友達と、共通のもので思い出があるって、嬉しいですよね。
「14ひきのひっこし」
最後は、「14ひきのひっこし」
大家族のねずみ一家の物語。シリーズ化していて、「14ひきのシリーズ」として計12冊出ています。
これは幼稚園の時に、シリーズをプレゼントしてもらい、読んでいた気がします。ねずみの家族の生活が楽しそうで、なんだか私も一員になりたかったような…そんな思い出があります。
子供の頃に読んでいた絵本を、今改めて読むと、違う発見があって面白いですよ♪
今日はせっかく「絵本の日」なので、自分にまつわる絵本を考えてみませんか?きっと懐かしくて、嬉しいエピソードが隠れているはず!
いつも本屋さんでは小説かビジネス書コーナーが多いけれど、今日は絵本コーナーを覗いてみようかな♪
「絵本の日」とは?
福岡県福岡市などでこどもの歯科医院を運営する「医療法人 元気が湧く」が開設した絵本と図鑑の民間図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー」(ビブリオキッズ&ビブリオベイビー)が制定。
絵本の研究者、作家、出版社、書店、読者とともに絵本の魅力を伝え、絵本をとおしてこどもたちの感性を育て、個人と社会を結び、その教育的、文化的、社会的な活動を広めていくのが目的。
日付は近代絵本の魁けとなる考え方を示した瀬田貞二の『絵本論』(福音館)の初版が発行された1986年11月30日にちなんで。
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