おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
寒くて乾燥が気になる季節におすすめなのが、しっとり艶肌メイク。難しそうに思われるかもしれませんが、ちょっとのコツで肌を艶やかに美しく見せることができます。忙しい朝でも簡単にしっとり艶肌を作るメイク術をご紹介します。
メイク前の「シートマスク」で潤いチャージ
肌が乾燥していたら艶肌メイクは作れません。朝のスキンケアでしっかりと保湿することが大切です。
朝でも簡単に肌に潤いを与える方法は、シートマスクを使うこと。洗顔後にシートマスクをつけてから、着替えや朝食作りなど朝の支度をします。シートマスクなら、何かをしながらでも保湿ができるので便利ですよね。
5分ほど経ったら顔全体をハンドプレスしてから、クリームなどで油分を与えて潤いを閉じ込めます。
メイク前の保湿が不充分ですと、肌の乾燥によりメイクが崩れてしまいます。目の周りや口の周りなどに乾燥シワができる原因にも。シートマスクは安いもので充分ですので、ぜひ朝のメイク前に使ってみて下さいね。
ファンデーションは「リキッドかクリーム」
艶肌メイクにはパウダーファンデーションではなく、リキッドかクリームファンデーションを使います。時間がない時はBBクリームやCCクリームでもよいでしょう。
保湿効果のあるタイプで肌に潤いを与えると、長時間乾燥せずにキレイな艶肌をキープできます。また、化粧下地やファンデーションにパールが入っているものを選べば、つけるだけで艶肌に見えます。
ファンデーションをつけた後は、スポンジを押し当ててしっかりと密着させます。フェイスパウダーはTゾーンとあごを中心に軽くはたきます。頬は艶やかに見せるため、フェイスパウダーでマットにならないように注意します。
仕上げには、何も付いていないフェイスブラシで余分なパウダーを払いましょう。眉と眉の間とこめかみあたりに軽くハイライトをのせるのもおすすめです。
「パール入りのクリームチーク」で一気に艶肌へ!
つけるだけで一気に艶肌になれるアイテムが、パール入りのリキッドチーク。リキッドファンデーションをつけた後に頬になじませます。
おすすめは写真にあるアディクションのチークポリッシュ009 Sensuallyです。優しいピンク色のリキッドチークで、ほどよく上品に仕上がるパール入り。筆で頬にのせてから指でなじませるだけで一気に艶やかな血色が生まれます。
マニキュアのような見た目もかわいいリキッドチーク。朝のメイクが楽しくなりますよ!
パウダーチークは乾燥しやすく、見た目の質感もさらっとしています。艶肌メイクにはパウダーチークは使わずに、リキッドチークまたはクリームチークを使いましょう。
艶肌メイクは、肌を健康的に美しく、若々しく見せることができます。時間がない時にも、ファンデーションの付け方とチークの選び方だけで艶肌メイクが可能。ぜひ試してみて下さいね。