今回は、冷凍かぶとえびを使って、濃厚でしんからあったまる食べるスープ「カブとエビの豆乳チャウダー」のレシピです♪
かぶは、皮をむいてくし切りにして冷凍。葉っぱも生のまま冷凍可能です。
ちょと繊維っぽさを感じるようになりますが、細いのであまり気になりません。そして、冷凍むきえび。
冷凍えびは、臭みが不安かもしれませんが、「バター蒸し」にすると、美味しく解凍出来ます。この方法だと、短時間で解凍出来て、うまみがしっかり濃厚に。
ワイン蒸しでもOKですが、バター蒸しだと濃厚に仕上がるので、冬場におすすめです。
この方法は、カブやエビのように、水分を蓄えている食材に向いてますが、水分の少ない食材の場合は焦げやすいです。(かぼちゃやきのこだと、解凍される前にちょっと焦げちゃう可能性が。)
焦げそうな時は水をくわえれば良いだけなのですが、ちょっと頭に入れておいてください。では、早速レシピです。
たった8分!包丁いらずの絶品「カブとエビの豆乳チャウダー」
材料:2人分 調理時間:8分
- 冷凍かぶ(皮をむいてくし切りにしたもの)150g ※生の場合は4個分
- 冷凍むきえび 100g
- バター(有塩) 20g
- 豆乳(無調整) 1カップ
- 塩 適量
作り方:(生でも同様に作れます。時間は様子を見ながら!)
1)フライパンや厚手の鍋に凍ったままのカブとエビを入れ、バターも加えて蓋をし、中火で3~4分蒸し焼きにする。
しっかりうまみのある水分が出てきます。
2) カブの葉と豆乳を加えて、弱火で3分ほど。味がなじむまで煮る。
3) 味を見て、塩気が足りなければ足して出来上がり♪
切りものがないと気楽に作れますし、水分を使わず火を通すので加熱時間も短縮です^ ^
…さて。4週にわたって「冷凍カット野菜」について書いてきました。
どの冷凍野菜も、扱い方は大体同じ事、そして、大概の野菜は、カットして生のまま冷凍できることがお分かりいただけたと思います。
→秋冬バージョン!朝の時短に便利すぎる「自家製冷凍カット野菜」(https://asajikan.jp/article/109040)
ストックしてあれば、毎朝のごはんが時短で、彩りも栄養価もUPしますよね。
ぜひぜひついでに野菜を切って冷凍するところから「自家製冷凍カット野菜」生活、スタートしてみてください!