おはようございます。
顔ヨガインストラクターの田中麻衣です。
私が顔ヨガをはじめて一番気になるようになったのが、自分の顔の左右差でした。
なんとなくしているクセも、顔の左右差の原因になります。噛み癖や頬杖をついたり、いつもカバンを持つ手が同じだったりすることさえも、身体のバランスが崩れ、顔の左右差として影響を受けます。
身体と顔のバランスをとるためにも、利き手とは逆を積極的に使ってみるなど、いつもと違う動きをしてみましょう。
今日は、目の高さが左右で違う、口角の位置が違うといった、顔のアシンメトリー(左右非対称)矯正に効果的なポーズをお伝えします。
では、LET’S TRY!
プチ整形並み!?一瞬で顔がリフトアップする「こめかみリフト」のポーズ
1) 正面を向き、こめかみの少し下から少し斜め上に引っ張り上げる。
このとき、ほうれい線が薄くなっているかをチェック。ほうれい線が薄くなる位置を探します。
2) 逆の手を斜め45度で上げます。
このとき、手は「グ―」をしてから、親指、人差し指、小指の順に伸ばしていきます。この指のかたちは、腕が一番強力に伸びる効果があるといわれています。
3) 姿勢はそのままキープして、息を吐きながら首を倒していきます。伸ばした腕と倒した首が一直線になるように。頭と手が互いにひっぱりあうイメージです。
肩は下げて首筋を伸ばす!
4) 大きく「ハ~」っと息を吐きながら、斜め下に向かって舌をだします。倒した顔のワキに向かって舌をだすイメージで。
舌を出したまま3~5回息を吐きます。左右1回づつ、もしくは下がっているほうを1回多めにおこなってみましょう。
このポーズはレッスンの中でも一番盛り上がるポーズで、まるでプチ整形をしたかのように一瞬で顔があがりますよ。
行うまえに、鏡で目じりや口角の下がっているほうをチェックしておくと効果が一目瞭然です!ぜひ、お試しあれ~♪