毎朝更新「今日のヒント」では、ハッピーな毎日を過ごすための「今日」にまつわる情報や、過ごし方の提案、アイデアをお届けします♪
今が旬!味わってみたい「ぶどう」の品種
秋は食欲が旺盛になる季節ですが、おいしい味覚がいっぱいの時期でもありますよね。
とくに、みずみずしいフルーツの味わいは最高ですが、この時期おいしいのは、秋の果物の代表ともいえる”ぶどう”です。
ぶどうには、巨峰やマスカット、デラウァアやピオーネといったたくさんの品種があるうえ、収穫の時期もさまざまですが、この時期に旬を迎えるのは、巨峰やピオーネといった大粒の種類。
紫や赤系のぶどうでは、1粒が20g前後と大きいゴルビー、ワインの原料にもなるベリーA、紅いマスカットといわれる甲斐路など。
緑色系のぶどうでは、皮ごと食べられるロザリオビアンコ、粒が大きくさっぱりした甘さの翠峰(すいほう)、レディースフィンガー(淑女の指という意味)といわれ、スモモのような味わいで皮ごと食べられるピッテロビアンコ、かぼちゃのようなユニークな形の瀬戸ジャイアンツといった種類があります。
なかでも、最近とくに注目されているのが、タネなしで皮ごと食べられる『シャインマスカット』。
濃厚な甘さとさわやかな香り、ジューシーな食感は、「革命的」「究極のぶどう」とも言われ、今や大人気!スーパーのフルーツコーナーでも、見かけることがふえています。
ところで、ぶどうには「赤」「紫」「緑」といった皮の色がありますが、未熟なときはどれも緑色で、成長する過程で色素が作られていくのだそうです。マスカットのような緑色のぶどうは、色素が作られないため、そのままの状態で熟すのだそうです。
このぶどうの皮には、ポリフェノールが多く含まれ、アンチ エンジング効果があることが知られていますが、果実には、疲れた時にすばやく疲労を回復してくれる効果があるといわれています。
この時期「ちょっと疲れたかな…」と思ったら、旬のぶどうを味わい、ココロとカラダに栄養を補ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに毎月20日はぶどうから作られる、『ワインの日』でもあるので、食前酒にワインを味わうのもいいですね♪
ぶどうといえば「ワイン」。キレイになる飲み方とは?
ぶどうの成分がたっぷり含まれ、お酒でありながら、アンチエイジング効果があるなど、カラダによいといわれるワイン。
赤ワインに白ワイン、ホットワイン…それぞれの美容&健康効果って、ご存知ですか?