今日のカフェボンボンは、『わたしとあそんで』。
アメリカの絵本作家マリー・ホール・エッツの名作絵本です。
『わたしとあそんで』
文・絵：マリー・ホール・エッツ／訳：よだ・じゅんいち
出版社：福音館書店
女の子が原っぱへあそびにやってきて、小さな動物たちに話しかける。ばったさん、あそびましょ。かめさん、あそびましょ。りすさん、あそびましょ。でも、つかまえようとすると、みんなこわがって逃げていってしまう。
この絵本に描かれているのは、ありのままの自然の姿。じっと耳を澄ませると、生きもののひそやかな息づかいがきこえる。野原は虫や鳥たちのにぎやかな気配に満ちています。
女の子の「朝時間」は、朝露が光る原っぱ。
生まれて初めての体験をする女の子を太陽が見守っています。
以前ご紹介したこちらの絵本もぜひ！
『クリスマスまであと九日』…メキシコのクリスマスを描いた絵本。“ポサダ”という伝統行事に初めて参加する女の子の物語です。大好きな絵本です。
Love, まっこリ〜ナ
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