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スイカの日!甘いスイカを見分けて、おいしく食べよう♪
スイカの栄養って?
暑くなると、無性に食べたくなるスイカ。 シャキシャキした食感とジューシーな甘さは、喉の渇きを潤したり水分補給にピッタリ!夏のおやつの定番でもありますよね。
スイカはほとんどが水分と思われがちですが、トマトに含まれていることで有名なリコピンや、血管を広げて血行をよくする作用のある、スーパーアミノ酸”シトルリン”がたっぷり!
余分な塩分や水分を排出してくれる”カリウム”も豊富なうえ、塩をかけて食べると、スポーツドリンクと同じような効果があるとも言われています。そのうえ低カロリーで、お腹もいっぱいになりやすいので、ダイエット中のおやつにもピッタリ!
夏バテ防止には食事のバランスが大切ですが、食欲の低下しがちなときこそ、カラダがよろこぶ効果いっぱいのスイカを食べて、元気に夏をのり越えたいですね。
とはいえ、スイカの90%は水分。「天ぷらとスイカは食べ合わせがよくない」というように、油っぽいものと一緒に食べると、胃液が薄くなって消化不良を起こすことも。胃腸の弱い方は、スイカと脂分の多いものは、時間をずらして食べた用がよさそうです。
甘いスイカの見分け方・食べ方
ところで、スイカには甘くてジューシーなものと、スカッ…としていたり甘みの少ない”当たりハズレ”がありますが、おいしいスイカは、縞模様の境目がハッキリ、雷のようにうねっているものを選ぶと、“アタリ”の可能性が大!
スイカを買うときの参考にしてみて下さいね♪
食べる時の”温度”も甘みの感じ方に影響するので、食べる3時間くらい前に切って冷蔵庫に入れておくとおいしい温度になって◎縞と縞のあいだに包丁を入れると、タネにあたらずキレイに切ることができますよ。
今日は、 7を「な(7)・夏」、27を「 つ(2) な(7)・綱」と読む語呂あわせから、夏の果物を代表する「夏の横綱」、すなわち「スイカの日」でもあります。
そろそろ関東も梅雨明けし、気温もグッと上がる気配。暑い日のおやつには、すいかでおいしく水分補給してみてはいかがでしょうか?
夏バテ防止に♪真っ赤な「スイカジュース」
冷た~いスイカもおいしいけれど、丸ごと買って食べ切れないときや、いつもとちがう食べ方をしたいときにオススメなのが、スイカジュース。
おいしく水分も補給できて、夏バテ気味のときにもピッタリですよ♪