おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。
今日は「ディアウォールでキッチンに棚を作る」をテーマに実例を紹介します。
最近雑誌やネットで話題になっている「ディアウォール」なる商品。ディアウォールとは、若井産業が出しているパーツの名前です。これに2×4(ツーバイフォー)材をはめ込み天井と床の間にはさむと、何もなかったところに柱、さらにはシェルフが出来てしまうんです。
壁や天井委傷をつけずに済むので賃貸住宅でも利用することが出来ます。みなさんいろいろと工夫されて色々なものを作っているようですよ!
今回は3つの工夫をご紹介してみます♪
ディスプレイシェルフをつくる
画像公式提供:RoomClip
まず最初の実例はRさんのキッチンから。ディアウォールを使って、キッチンに飾り付けのスペースを作られています。向かって右の木板の上下に黒いパーツが見えるかと思います。これが噂の「ディアウォール」です。
ディアウォールの中にはスプリングが入っていて、ちょうど突っ張り棒と同様の役目を果たしてくれるため、柱を後付けでしかも簡単につけることができるんです!
天板の数は自由につけられるので、収納したいものの量にあわせて自由自在に考えられるし、Rさんのようにアクリル製の看板をつけたり、特にカフェ風のインテリアにはピッタリですね。
食材やスパイスを置くシェルフをつくる
画像公式提供:RoomClip
次はSさんの実例。ディアウォール2本を使って、食材をストックしたり、調味料などを収納するシェルフを作っています。賃貸ではなかなか実現することが難しいキッチンのオープンシェルフですが、ディアウォールを使えば夢が比較的簡単に叶っちゃいます♪
そして驚いたのはその制作費。なんと、約5000円だったそうです。棚を留めているブラケットもIKEAで一個100円だったとか・・・簡単にしかも安価にできるなんて夢みたいですよね!
気に入った容器に調味料を入れ替えてディスプレイ収納すれば間違いなくお料理がもっと楽しくなりそうです。
好きな食器を置く場所をつくる
画像公式提供:RoomClip
最後はRさんのディアウォール実例。柱を3本使って少し大きめのシェルフを作り、食器を収納されています。注目したいのはその置き方。お気に入りのものだけを厳選して、ミュージアムのように間隔をあけて収納されています。
取り出しやすいというのもありますが、お気に入りのものがこうして美しくディスプレイされていると素敵なインテリアになりますよね。好きなお皿だったり、カップだったり。グリーンをところどころ置くのもまたかわいいかも。
そしてディアウォールの間には壁紙をはって、さらに雰囲気作りに成功。木材だから比較的簡単に色も塗れるので、お部屋のスタイルになじませるのもよし、アクセントにするもよし。アイデア次第でいろいろ出来ちゃう!
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「ディアウォールでキッチンに棚を作る」、いかがでしたか?
木材はサイズを指定してインターネットで注文もできますし、ホームセンターでカットしてくれるサービスもあるので、初心者にもほんとおすすめのDIYです。オープンシェルフが欲しいけれど賃貸だからな、と諦めていた方はぜひ挑戦してみて下さい!
さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。
というわけで次回をお楽しみに!
今日ご紹介したお部屋
1つ目のお部屋
Rさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/611098
2つ目のお部屋
Sさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/333323
3つ目のお部屋
Rさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/511286