今日のカフェボンボンの本棚は、『しごとのきほん くらしのきほん 100』。
仕事とは暮らしであり、暮らしとは仕事である。仕事と暮らしの大切な100の基本とは? 『暮しの手帖』編集長からクックパッドへと移籍し、ますます活動の幅を広げる松浦弥太郎の生き方のヒント集、新刊です。
『しごとのきほん くらしのきほん 100』
著者:松浦弥太郎
出版社:マガジンハウス
仕事と暮らしの基本は重なり合う。どちらも頭ではなく心で行う、それがいちばん大切な基本。
たとえば、「とりあえず」といわない、決着はつけない、読み終えた新聞はきれいにたたむ、3時のお茶を楽しむ、年下にも年上にもきれいな言葉で。
著者は「基本がいちばん楽しい」という。基本を見失わず磨き上げることで、毎日が豊かになり人との関わりも深まっていく。
100のきほんの「朝時間」は、朝のベッドで1分、今日のプランニングを。
ルールのひとつひとつに「まごころ」が込められているのを感じます。透明な水のように、言葉が心にすうっとしみこんでいきます。
*松浦弥太郎のベーシックノート『100の基本』もぜひ。
Love, まっこリ〜ナ
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