おはようございます!ヤミーです。
4月も半ばになりましたね。この4月からひとり暮らしを始めた方も、新生活にちょっと慣れてきたでしょうか?
私は大学入学の時、19歳で一人暮らしをはじめました。実家にいた頃、母の手伝いをしていたし、お菓子も良く作っていたので、結構家事も料理も出来るつもりでいました。
が、いざ全てを自分でやるとなると、やたらと時間がかかって、なかなか思うように進まない!
朝ごはんを作れば、時間が無くなって食べないまま学校に行ったり、食材が使い切れなくて泣く泣く捨てたり。今まさに、そんな状況の方も多いのではないでしょうか。
ということで、今回は、そんな料理初心者さんでも作れる朝ごはん例を集めました。栄養バランス完璧メニューではないですが、パン1枚より断然おすすめです。
作り方は簡単。ただフライパンで焼くだけです。しかも同時に。
では、例を見ていきましょう!まずはとにかくすぐに実践できそうな例から。
スピードテクニック。調理時間5分
ベーコンエッグ、レーズンパントースト、レタス、焼きミニトマト、いちごジャム入りヨーグルト。
トーストもフライパンで同時に焼く方法。フライパンにバターを溶かしてパンを入れ、空いたところにベーコンと卵を割りいれる。
パンは良きところでひっくり返し両面焼いて、目玉焼きも好みの焼き加減になれば取り出します。大体5分もあれば完成です。
盛り付ける時にサニーレタスなどを添えると野菜も取れるし、見た目も良くなります。ちなみに、サニーレタスは緑黄色野菜なんですよ。
ベーシックテクニック。調理時間5分~10分
目玉焼き、インゲンソテー、焼きトマト、ソーセージ、にんじんポタージュ、パン。
オーブントースターにパンを入れて焼き始め、スープは市販品ならカップに作っておいてから調理開始。
フライパンにオリーブオイルを入れて、ソーセージ、いんげん、目玉焼き、トマトの順に入れていきます。
トマトはすぐに火が通るのでさっとひっくり返してお皿に取り、ソーセージといんげんを菜箸で返しながら、様子を見て焼きます。トマトは生でもOK。私が焼きトマトが好きなだけなので^^
目玉焼きは半熟の場合3分ほどで焼きあがるので、火の通りが同じくらいのものだと一緒に焼けます。
プラスワンテクニック。調理時間10分~15分
じゃがいものソテー、焼きブロッコリー、焼きトマト、ソーセージ、目玉焼き、いちごジャム入りヨーグルト。
これは時間差で焼いて、焼き時間の違うものも一緒にフライパンひとつで仕上げる方法。
まず時間のかかるものをじっくりと焼きます。
フライパンにオリーブオイルを入れて、そこに切ったじゃがいもを入れます。油がジュワジュワいってきたら、ブロッコリーとソーセージを加えます。
じゃがいもに焼き色がついたらひっくり返して、8割火が通ったところで目玉焼きを焼くスペースを空けて、そこに卵を割り入れます。
ブロッコリー、ソーセージも焼き色の様子を見ながらひっくり返して、火が通ったものから取り出して、最後にトマトの表面をさっと焼きます(トマトは生でももちろんOK)。
じゃがいもは6分、ブロッコリーとソーセージは4分、目玉焼きは3分くらいで火が通るので、2分間隔くらいで材料を入れて行く感じです。
材料の大きさや火加減で変わるので様子を見ながら作ってください。
その他のフライパンひとつの朝ごはん例。
4月23日の朝ごはん。調理時間8分
ベーコンエッグ、焼きトマト、焼きアスパラ、レンチンポテト、ブルーベリーハニーヨーグルト、レモンミントティ。
こちらはプラスワンテクニックで。アスパラを先に焼き始め、半分火が通ったくらいでベーコンと卵を入れます。最後にトマトを焼いて出来上がり!
じゃがいもは皮付きのままレンチンしてから、皮をむいて切り分けて添えました。
6月28日の朝ごはん。調理時間8分
ベーコンエッグ、マッシュルームソテー、トマトソテー、甘夏、シュー。
これはベーシックテクニック。入れる順番は、マッシュルーム、卵、ベーコン、トマト。トマトから取り出していきます。
ちなみに、目玉焼きにかけてるのはデュカというスパイスとナッツが入ったお塩。
—————-
ただ焼くだけでも案外立派な朝ごはんになりますよね。
最初に無理をしてきちんと作ろうとすると、挫折してしまうかもしれないので(私がそうでした)出来ることから作って、だんだん慣れていってくださいね♪