パーソナルスタイリストの高橋 愛です。
『プチプラで楽しむファッションコーデ術 Vol.2』、いつもご覧いただきありがとうございます。
こちらの連載では、皆さまの朝のヒントとなるようなプチプラコーディネート術を、楽しみながらお届け出来たらと思っています。
先週は、4月に活躍する「白シャツ」を使ったコーディネートでしたが、第2回目の今回はカジュアルシーンを想定した「ジャケット」コーディネートのご提案です☆
ジャケットはきれい目に着るシーンが多いと思いますが、カジュアルシーンに上手に取り入れることが出来ると、コーディネートの幅がグンと拡がりますよ。
【ジャケットコーデ Vol.1】ボーダーでマリンテイスト
紺のジャケットを使ってみました。
ボーダーTシャツとホワイトデニムを合わせ、マリンテイストを意識。ボーダー&ポイントで赤を使うと、即!マリンテイストになるのでお試しあれ☆
デニムでもホワイトデニムを選ぶときれい目カジュアルシーンにも対応出来ますね。
【ジャケットコーデ Vol.2】迷彩柄を入れた柄on柄コーデ
コーデ1とジャケットのインナーは変えずに、迷彩バッグとカーキのパンツを。
柄on柄はちょっと間違えるとうるさい感じになってしまいがち。ボーダー+迷彩は相性がいいので、さらっと取り入れられるかな?と思います☆
コーデ1と同じパンツスタイルですが、ボトムの色をカジュアル色が強い色に変えると、更にカジュアルな印象になりましたね!
【ジャケットコーデ Vol.3】ロゴT&リュックで新鮮に
今度はボトムをスカートに変えて、ガラっと雰囲気を変えてみました。
合わせたスカートもタイトスカートなので、これでバッグをかっちり目を合わせると何だか普通。。。足元はパンプスだけどリュックを合わせてみると、ちょっとこなれた感じに。ジャケットのインナーにはロゴTを合わせて遊び心も☆
今日のプチプラitem
紺のジャケット/GAP
ホワイトデニム、ボーダーTシャツパンツ/ユニクロ
タイトスカート/ZARA
着回しpoint
カジュアルに着回しやすいジャケットの選び方のコツは『着丈が長め』。
そして、プチプラジャケットでは、ボタンは安っぽくないか、にも注意して選んでみる事をオススメします。
また、今回はすべて袖をまくって着こなしていますが、これが、こなれ感を出すとっても大事なポイント!ラフにまくることで、カジュアルなボトムや外しアイテム(だけど、今年のトレンド!)のリュックとも馴染みやすく、かつ、かっこよさを演出できますよ。
シャツや、トレンチコートなどでも便利なワザですので、試してみてくださいね。
いかがでしたか?家に眠っているジャケットはありませんか?いつものカジュアルスタイルにさらりと合わせて、着回しを楽しんでみてくださいね。
ではではまた来週☆