Is there something I can do?
なにかできることはありますか?
【例文】
(A):Is there something I can do?=なにかできることはありますか?
(B):I’m looking for T-shirts.=Tシャツを探しているんです。
ネイティブポイント
本日の微妙な違いシリーズは”someとany”について。
「いくつかの」という意味があること、学校でsomeは肯定文に、anyは疑問文や否定文に使うと習ったかと思います。確かにその通り!
具体的に言うならば
□肯定文:I have some brothers.=私は(何人かの)兄弟がいます。
□疑問文:Do you have any brothers?=あなたには(何人かの)兄弟がいますか?
□否定文:I don’t have any brothers.=私には1人も兄弟がいません。
思い出しました?ここでネイティブポイント!
『疑問文でも人にものを奨めたとき、話し相手が「Yes」と答えることが予想される疑問文ではsomeを使います』
例えば困っていそうな人を見かけたとき“Is there something I can do for you?”=私になにかできることはありますか?とsomeを使って聞きます。
またanyを肯定文で使うときには「どんな~でも(すべての)」という意味になり、例えばAny time is fine.=いつでも大丈夫です。という意味に。
someを否定文で使うと部分否定「あるものは~ではない」という意味になり、例えばI don’t like some of them.=(この中の)ある人のことは好きではありません。という意味になります。