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雑木林の四季と虫たちに出会う本

今日のカフェボンボンは、『林と虫たちの一年』

日本を代表する昆虫写真家・海野和男が写し出した雑木林の風景。林の虫たちのくらしから、四季の移り変わりを見つめます。

20130925

林と虫たちの一年
文・写真:海野和男
出版社:岩崎書店

急に涼しくなりました。夜になると秋の虫の声だけがきこえてきます。あんなに暑かった夏はいったいどこへ?風船のようにしぼんだの? それとも、沖縄あたりに飛んでった?

そんなことを思いながら、この本を開きます。

雑木林の春。木々が芽吹き、冬を耐えた昆虫たちが活動を始める季節。新緑の時期がきて、幼虫たちの出番がくる頃、林の緑はどんどん濃くなっていく。

夏真っ盛り。夏の虫たちと生い茂る植物で、林の中はむせかえるよう。やがて秋になり、木々が色づき始めて……。

雑木林の「朝時間」は、秋の終わりの初霜がおりた朝。
虫たちは冬を迎える準備を整えています。

この本を眺めていると、林の中を歩きたくてたまらなくなります!ドングリの落ちる音を聞きながら、落ち葉を踏みしめて……。

Love, まっこリ〜ナ

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
Written by

まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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