ダイエッター必見!”朝”食べると“痩せ体質”になれる食べもの

 

ダイエットのために朝ごはんを食べないという人も多いはず。ですが、最近、”あるもの”を積極的に食べると、1日のカロリーを抑えるダイエットより脂肪燃焼効果があることが分かりました。

食べるだけで、どんどん痩せ体質になる「朝食メニュー」を検証してみました!

 

朝食は食べた方がいいの?

朝食には食べることで体の代謝を上げる働きがあります。体温が上がれば、その分消費カロリーを増やすことができ、1日を活動的に過ごすことができます。

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また、朝食を抜くことで体が一時的に飢餓状態だと認識し、エネルギー(糖質)を脂肪に変換して蓄えようとする体質になってしまいます。摂取を制限するより、食べて、どんどん消費する体質になりましょう!

 

ダイエットに大注目のたんぱく質!!

食べるだけで、どんどん痩せ体質になる”あるもの”の正体は、「たんぱく質」。体の中でカロリーを消費してくれるのは、筋肉です。

筋肉を作る基となるのはいうまでもなくたんぱく質なのです。海外で行われた”たんぱく質ダイエット”では、

  1. 通常のたんぱく質摂取量
  2. 2倍の量を摂取
  3. 3倍の量を摂取

の3つのグループで比較したところ、2の2倍の量を摂取したグループの体脂肪が一番減り、減少体重の70%が脂肪だったという結果に!

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日本人の食事摂取基準2015では、初めて「摂取目標量」が設定されました。成人女性の推奨量は50g、目標量は全摂取エネルギーの13~20%。たんぱく質は大切な栄養素なのです。

 

たんぱく質の多い食品ランキング

今回は、普通に食べる量あたりで並べました。カッコの中は100gあたりに含まれるたんぱく質量です。

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  • 鮭(23g)→ 切り身1切れ(小) 約18g
  • 鶏のささみ(23g)→ 1本(50g) 約10g
  • 豆腐(7g)→ 1/2丁(150g) 約10g
  • 納豆(16.5g)→ 1パック(50g) 8g
  • 卵(12g)→ Lサイズ(60g) 約7g
  • 牛乳(3.3g)→ 200ml 約6.6g
  • チーズ(25g)→ スライスチーズ1枚(18g) 約4g
  • ヨーグルト(3.5g)→ 1個(100g) 約3.5g

1位は鮭。ささみと豆腐は1食あたりにすると、同じでした。納豆が意外とたんぱく質を多く含んでおり、その下に卵と乳製品が続きます。

 

理想の朝食は和食?洋食?

和食は、鮭+冷奴(豆腐1/2)+納豆でたんぱく質量36g、これだけで1日のたんぱく質摂取量の70%をクリアできることになります。

A jar with cherry yogurt and some cherries in a white wooden table with a robin egg blue background. Vintage style.

洋食は、牛乳200ml+ヨーグルト+卵+ロースハム(2枚でたんぱく質量7g)でたんぱく質量は24.1gになります。これにスライスチーズを1枚加えると約28gと、和食の方が多くのたんぱく質を摂取できますが、1日の必要量の55%相当となり、和食でも洋食でも、しっかりしたメニューならどちらでもよいといえそうです。

とはいえ、朝からこんなにしっかり食べるのは大変!という人は、牛乳とヨーグルトの乳製品を上手に取り入れてみて下さい。シリアル(40g)+牛乳+ヨーグルトでたんぱく質は13~15g摂取できる計算です!

いかがでしたか?朝食を食べることと、たんぱく質を積極的に摂ることがダイエットにつながるという事をご紹介しました。朝食を食べない派の人は、まずは朝1杯の牛乳から始めてみましょう♪

 

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