朝時間.jpさん、リニューアルおめでとうございます。
朝美人公式ブログ「朝寝坊さんのためのおしゃれマニュアル」とは別で、こちら「RUMIKOのマンスリーファッションLesson」では毎月テーマを決めて1つ、スタイリングの提案をしていきたいと思います。
今日は、夏に向けて私も大好きな”ボーダーアイテム”です。
パブロ・ピカソが愛した「ORCIVAL」のラッセルボーダー、1850年に創業したフレンチ・カジュアルの不朽の定番ブランド、「Saint James」のボーダーなど…ボーダーアイテムには、おしゃれ心をくすぐる語りがあります。
糸、織り、ボーダーの幅、質感…ボーダー1枚取ってもそれはそれは、ブランドごとに違うもの。
定番だからこそ、選ぶ人の好みやおしゃれに関するルールの見えない境界線がくっきりと際立ちます。
歴史のあるブランドのかっちりとした型やコットン100%のものを10代や20代の頃は愛用していましたが、歳を重ねるにつれて、アイテムと顔の違和感や自分の好みが変わってきて、今は、女性らしいエッセンスを加えて着るのがボーダーのMyルールです。
今日は、同じボーダーの着回しを幾つかご紹介します。
可憐なプリント柄を引き立たせるボーダースタイル。フェミニンな装いに様変わり。
ピンクの刺しゅうが入ったワンピースの上に重ね着してます。強い色のスカートも引き立たせて。
タイトスカートを合わせてコンパクトなシルエットを作ってフェミニンに。
思いっきりガーリーな気分でチェックのスカートと合わせて。フレンチ・シネマのようなスタイル。
スウエットに合わせてカジュアルですが足元をヒール靴で女性らしくして。
ドット×ボーダーも合います。夏の思い出のシーンに着たい、サマーコーデ。
こういうのも嫌いじゃない。ロングのスカートにボーダーをインして。
これもワンピースの上から重ね着してます。ミニマルなボーダールック。
こんなにボーダーって着回せるの?!ってくらい、色んなボトムスに挑めるボーダーカットソー。着るたびに、やっぱり好きだなあと思います。
まずは大好きな1枚を見つけて、ボーダーLOVE道への扉を開いてみませんか。
値段やブランドに関係なく、お気に入りの1枚を見つけたらおしゃれの鍵を見つけたのと一緒ですよ!