今日のカフェボンボンは、『深海世界』。
地球最後の秘境といわれ、いまだ謎に包まれてる深海世界。美しく不思議な生物たちが、神秘の海を垣間みせてくれます。
『深海世界』
制作協力:新江ノ島水族館
出版社:パイ インターナショナル
「深海」とは、水深200mを超える深さの海のこと。中深層には光を放つ海洋生物が多くすみ、自ら美しいイルミネーションとなり暗い海を漂う。
海が深くなるにつれ、水温はますます冷たくなり、漆黒の闇が広がっていく。そんな過酷な条件の深海世界にも住人はいる。奇妙キテレツで想像を絶した姿の生き物たちが……。
例えば、透き通った体をもつナマコ類。ウシナマコの見た目は、まるで牛にそっくり! 深海の海底をはって有機物を食べるナマコの行動が、海をきれいにしてくれるんですって。
深海世界の「朝時間」は、昨年発見されたばかりの新種の生物。ヨーダ・パープラータという名前は、姿の似たスターウォーズのキャラクターにちなんで。
究極の個性をもつ深海生物は、映画やアニメのキャラの発想の宝庫かもしれませんね! 深い海の中で輝くクラゲや不思議な魚たちの姿を楽しんでくださいね。
よい週末を。
Love, まっこリ〜ナ